ハイネケン ジャパン（新宿区本塩町）が5月から発売している日本初上陸の商品「Heineken Extra Cold」が好評だ。

　通常のビールが5℃～7℃で提供されるのに対し、同商品は「0℃以下」の温度で提供。専用のサーバーも冷却し氷で覆われていることから見た目にも涼しさを演出し、プレス向けの試飲会でも評価が高かった。

　同社の広報担当者は「おかげさまで大変好評。これまでの商品と比較しても、物珍しいこともあるのか売り上げが伸びている」と話し、「これからの残暑が厳しい時期にも楽しんでもらえるのでは」とさらなる期待を寄せる。

　同商品は、「REGOLETTO BAR AND GRILL」（港区）での導入を皮切りに、現在、東京・名古屋・大阪・沖縄など全国17店舗で展開。同社は当初、年末までに50店舗での展開を目標としていたが、これまでの順調な売り上げや導入店の増加などから「目標は達成できそう」（広報担当者）と話す。

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