発酵食品や調理道具を扱うライフスタイル提案型ストア「MURO daidokoro(ムロ ダイドコロ)」(新宿区神楽坂1)が4月17日、神楽坂にリニューアルオープンした。経営はコラゾン。
「野菜の手触りや包丁の音、調理の香りなどの体験こそが、デジタル社会におけるデトックスであり、暮らしの質を取り戻す鍵になる」と考える同店。店内は大型の台所をイメージした設計で、実際の台所を想起させる蛇口やシンクなどのディテールも特徴。中央にはアイランドキッチンを配置し、食と道具の関係性を発信する。キッチンエリアでは伝統的な調理道具を実際に触れて確かめられ、パントリーエリアには調味料や発酵食品、保存食などを取りそろえる。
「作り手の哲学や製造過程における環境配慮なども評価基準に含める」という。ぬか漬け専用の杉箱「NUKA ROOM」や、こうじ調味料の保管に適したつぼ「KOJI ROOM」など、発酵文化を暮らしに取り入れるためのオリジナル商品も展開する。
今後は専門家を招いたワークショップも定期的に開き、発酵や食文化に関する知識と体験の両面からアプローチするという。
営業時間は11時~19時。火曜定休。