四谷三丁目交差点そばに4月17日、牛カツ専門店「京都勝牛 四谷三丁目」（新宿区四谷3、TEL 03-6380-6426）がオープンした。経営は飲食店を手掛けるゴリップ（京都市）。

ミディアムレアで提供する牛カツ

　京の割烹（かっぽう）をコンセプトに「和の牛カツ」を提案する同店は、京都の先斗町に本店を構え、国内外に店舗を展開。高温・短時間で揚げることで「中はミディアムレア、外はサクサク」に仕上げる牛カツは、ロースの中でも柔らかさと濃い赤身のうま味が特徴という希少部位「ハネシタ」を使う。

　国内40店舗目、海外合わせて45店舗目となる同店。店舗面積は13坪。席数はカウンター7席とテーブル席を合わせた27席。周辺オフィスワーカー、近隣住民、駅利用客をターゲットに据える。

　主なメニューは、「特製牛ロースカツ膳」（並＝1,280円、大＝1,480円）、「月見ローストビーフ丼」（同＝980円、同＝1,280円）、「牛たれカツ丼」（4枚＝880円、6枚＝1,180円）など。15時までのランチメニューとして、「牛カツ」または「たれカツ」におかずがもう1品付く「特選牛ロースカツ膳ランチセット」（1,280円）、「たれカツ膳ランチセット」（920円、以上税別）も用意する。

　営業時間は11時～22時（土曜・日曜・祝日は21時30分まで）。