中学生社長考案の化学ゲームが商品化1周年-四ツ谷で記念イベント

シンガポールで「ケミクエ」出前教室を行った米山さん(左)

シンガポールで「ケミクエ」出前教室を行った米山さん(左)

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 四ツ谷駅近くのボードゲームカフェ「リバネスカフェ&ダイニング」(新宿区四谷2)で9月17日、化学結合を学べるカードゲーム「ケミストリー クエスト(通称ケミクエ)」商品化1周年記念イベントが開催される。

遊び方をレクチャーする米山さん

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 ケミクエは、現在中学生1年生の「ケミストリー・クエスト」(相模原市)社長・米山維斗さんが小学3年生で開発したカードゲーム。昨年9月に商品化され、現在までに2万部以上を発刊している。今年7月にはシンガポール最大の科学・教育の祭典「シンガポールサイエンス・フェスティバル」での出前教室、シンガポール科学技術館で開催された展示会で英語版のプロモーションを行うなど海外展開も進めている。

 今回のイベントでは、米山さん自らゲームの遊び方をレクチャー。同ゲームには遊び方が3通りあり、初めての人には入門編を、すでに遊んだことがある人には基礎編、初級編をそれぞれレクチャーする。

 開催時間は1回目=14時~15時、2回目=15時30分~16時30分。参加費は2,000円(米山さんサイン入り「ケミクエ」とワンドリンク付き、「ケミクエ」持参の場合は1,000円)。予約はホームページで受け付けている。

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