
■暗号資産、買ったあとの「置き場所」まで考えていますか?
ビットコインをはじめとする暗号資産は、投資の選択肢のひとつとして定着しつつあります。
一方で、購入したあとの「置き場所」について考えたことはあるでしょうか。
銀行預金と違い、暗号資産は保管方法を自分で選ぶ必要があります。その受け皿となるのが、「ウォレット」と呼ばれる保管の仕組みです。
では実際のところ、生活者はこの仕組みをどこまで理解し、何に不安を感じているのでしょうか。
ということで今回は、暗号資産レンディングサービス『BitLending(ビットレンディング)』を運営する株式会社J-CAMと共同で、全国の男女500名を対象に「暗号資産の管理・保管」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupと暗号資産レンディングサービス『BitLending』による調査」である旨の記載
・『BitLending』(https://bitlending.jp/)へのリンク設置
「暗号資産の管理・保管に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年7月16日 ~ 7月21日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:あなたは暗号資産の「ウォレット」という言葉をどれくらい知っていますか?
質問2:暗号資産を保管する場所として、どこが最も安全だと思いますか?
質問3:そう思う理由を教えてください。
質問4:暗号資産の管理・保管を行うにあたり、不安に感じる・感じるであろうことは何ですか?(複数選択可)
質問5:一番不安に感じることと、その理由を教えてください。
質問6:ウォレットや保管サービスを選ぶとなった際、重視するポイントは何ですか?(複数選択可)
質問7:一番重視するポイントと、その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■45.4%が、暗号資産の「ウォレット」を「知らない」と回答
はじめに、暗号資産の「ウォレット」という言葉がどの程度知られているのかを調査しました。

その結果、「知らない」が45.4%で最も多くなりました。
一方で、「言葉は聞いたことがある程度」は38.4%、「ウォレットという言葉の意味は知っている」は13.4%、「ホットウォレット・コールドウォレットの違いまで知っている」は2.8%でした。
暗号資産のウォレットとは、暗号資産を管理・保管するための仕組みです。
なかでもホットウォレットは、インターネットに接続された状態で利用するウォレットを指します。送金や取引がしやすい一方で、不正アクセスなどへの注意が必要です。
一方、コールドウォレットは、インターネットから切り離した状態で暗号資産を管理する方法です。
頻繁な取引には手間がかかるものの、外部からの攻撃を受けにくい保管方法とされています。
暗号資産そのものは投資対象として知られるようになってきた一方で、購入後にどのように管理・保管するかまでは、まだ十分に理解されていないことがうかがえます。
■42.2%が、最も安全な保管場所は「暗号資産取引所のウォレット」と回答
続いて、暗号資産を保管する場所としてどこが最も安全だと思うかを聞いてみました。

最も多かったのは「暗号資産取引所のウォレット」で、42.2%でした。
次いで、「信頼できる第三者カストディサービス」が34.4%、「自己管理のハードウェアウォレット(コールドウォレット)」が17.8%、「レンディングサービス」が5.6%と続きました。
カストディサービスとは、暗号資産の管理に必要な秘密鍵などを、利用者に代わって第三者が管理するサービスのことです。自分で管理する負担を減らせる一方で、どの事業者に預けるかを慎重に見極める必要があります。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「暗号資産取引所のウォレット」と回答した方
・多くの資産を取り扱っていてノウハウがあると思うから。(20代・女性)
・自分がミスさえしなきゃ消えることはないと思うから。(30代・女性)
・万が一のことがあった場合、しっかり補償してもらえそうなので。(40代・男性)
「信頼できる第三者カストディサービス」と回答した方
・第三者が入ることで公平性が感じられるため。(30代・女性)
・利権に関係なく、冷静に判断してくれそうだから。(30代・女性)
・専門的な第三者なら安心できそうだから。(40代・女性)
「自己管理のハードウェアウォレット(コールドウォレット)」と回答した方
・インターネットから切り離して暗号資産を保管できるため。(30代・男性)
・自己管理が一番安全だと思います。他の会社に頼むと流出など恐れがあると思います。(40代・女性)
・最近ネット上のトラブルをよく聞くので、できれば自分で管理したい。(40代・男性)
「レンディングサービス」と回答した方
・下手なトレードをしないで済む。稼げる。(40代・男性)
暗号資産取引所のウォレットを選んだ理由として、運営側のノウハウや補償への期待を挙げる声が見られました。
一方で、第三者カストディサービスには専門性や公平性への安心感が、ハードウェアウォレットにはインターネットから切り離して自分で管理できる安心感が求められているようです。
保管先に対する安心感は、単に「どこに置くか」だけでなく、管理する主体への信頼や、トラブル時の対応、自分で管理できるかどうかによっても左右されることがうかがえます。
■68.4%が、管理・保管で不安なことは「ハッキング・盗難」と回答
続いて、暗号資産の管理・保管を行うにあたって不安に感じることを聞いてみました。

最も多かったのは「ハッキング・盗難」で、68.4%でした。
次いで、「取引所の破綻」が45.8%、「管理の手間がかかる」が28.6%、「ウォレットの操作ミス」が26.2%、「秘密鍵の紛失」が25.8%と続きました。
暗号資産の管理・保管では、外部からの不正アクセスだけでなく、取引所の破綻や自分自身の操作ミス、秘密鍵の紛失など、さまざまな不安があることがわかります。
さらに、一番不安に感じることと、その理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
一番不安に感じることと、その理由を教えてください。
・秘密鍵の紛失 失ったら取り戻すのが面倒そう。(20代・女性)
・ハッキングや盗難に遭えば どうやっても資産を守ることができないから。(30代・女性)
・取引所が破綻したら保管していた通貨を失って補償もされない不安がある。(30代・男性)
・ウォレットのアドレスを間違えると紛失してしまうから。(30代・男性)
・情報が漏れてしまうこと 自分のことについても知られてしまう危険がありそうだから。(30代・女性)
・仲介業者が間にいくつもあって出金が面倒くさい。(40代・男性)
ハッキングや盗難に遭った場合、自分では資産を守りきれないのではないかという不安が見られました。また、秘密鍵の紛失やウォレットアドレスの入力ミスなど、自分の操作によって資産を失ってしまうことを心配する声も挙がっています。
暗号資産は自分で管理方法を選べる一方で、管理の責任も大きくなります。
そのため、保管方法を選ぶ際は、セキュリティの強さだけでなく、操作のしやすさやトラブル時の対応まで確認しておくことが大切だといえるでしょう。
■65.0%が、サービス選びで重視するのは「セキュリティ技術」と回答
最後に、ウォレットや保管サービスを選ぶ際に重視するポイントを聞いてみました。

最も多かったのは「セキュリティ技術(分散管理・暗号化など)」で、65.0%でした。
次いで、「運営会社の信頼性・実績」が46.2%、「手数料の安さ」が37.2%、「第三者による監査の有無」が30.2%、「サポート体制の充実」が27.6%と続きました。
暗号資産の保管サービスを選ぶ際は、費用の安さよりも、資産を安全に預けられるかどうかを重視する方が多いことがわかります。
また、運営会社の信頼性や第三者による監査も上位に挙がっており、サービス自体の安全性だけでなく、運営体制の透明性や信頼性も重要視されているようです。
さらに、一番重視するポイントと、その理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
一番重視するポイントと、その理由を教えてください。
・セキュリティの高さ 安心して利用できるから。(20代・男性)
・第三者の監査 内輪だけでの管理より安全性が担保されそう。(20代・女性)
・大事な資産を預けることになるため、運営が信頼できるかが重要。(30代・女性)
・手数料の安さ。チリツモだから。(30代・男性)
・操作が分かりやすく操作ミスが少なくなるから。(30代・男性)
・サイバー攻撃などで自分の資産を強奪された場合の全額補償。金銭的な損失を出したくないので。(40代・男性)
安心して利用するために、セキュリティの高さや第三者監査を重視する声が見られました。
また、大切な資産を預ける以上、運営会社を信頼できるかどうかを重視する声も挙がっています。
一方で、手数料の安さや操作の分かりやすさを重視する方もいました。
暗号資産の保管サービスを選ぶ際は、安全性を前提にしつつ、費用や使いやすさ、万が一の補償内容まで含めて比較することが大切です。
■まとめ
今回の調査では、暗号資産の「ウォレット」について、言葉の意味まで理解している方は2割弱にとどまりました。
一方で、管理・保管に対する不安としては、「ハッキング・盗難」が68.4%、「取引所の破綻」が45.8%にのぼります。暗号資産を持つうえでは、購入後の保管方法まで考えておくことが重要だといえるでしょう。
また、保管サービス選びでは「セキュリティ技術」が65.0%で最も多く、運営会社の信頼性や第三者監査も重視されています。暗号資産を保有する際は、利回りや購入タイミングだけでなく、どこで、どのように管理するかまで確認しておくことが大切です。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupと暗号資産レンディングサービス『BitLending』による調査」である旨の記載
・『BitLending』(https://bitlending.jp/)へのリンク設置
【株式会社J-CAMについて】
社名:株式会社J-CAM
所在地:〒105-0003 東京都港区西新橋3-13-3 BIZCORE西新橋13階
代表取締役:新津 俊之
URL:https://j-cam.co.jp/
事業内容:暗号資産レンディング事業・メディア事業。情報が多様化する社会の中で、誰もがわかりやすく金融リテラシーを高められるメディアサービスと、暗号資産を“ただ持つだけ”から“活かす”ものへ変えていくレンディングサービスを提供しています。
テクノロジーによる革新と、正しい知識の共有。
この2つを軸に、J-CAMはグローバル水準の新世代金融サービスと情報のインフラを日本へ届けていきます。
これからの金融をもっと身近に。もっと信頼できるものに。
資産形成の選択肢を広げ、日本の金融リテラシーと可能性を次のステージへ導きます。
<提供サービス>
【BitLendingについて】
BitLendingは、株式会社J-CAMが運営する暗号資産レンディングサービスです。
・年間利率最大10%の貸借料率
・Fireblocks社との連携で お客様の資産を保護
・会員限定で運用レポートを公開
・暗号資産の返還手数料が年4回まで無料
・7営業日以内に暗号資産を返還
URL:https://bitlending.jp/
【Iolite(アイオライト)について】
「Iolite(アイオライト)」は、暗号資産やブロックチェーン、次世代のテクノロジーに関するリテラシー向上の機会を提供するWeb3.0・AI 特化型ビジネス誌です。進化するブロックチェーン技術やAIなどの動向を、情報量とクオリティにこだわってお届けしています。
URL:https://iolite.net/
【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア