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神楽坂に「ビストロノンキ」 炭火肉料理やブロードで炊く釜炊き米など提供

「BISTRO NONKI」肉を焼く様子

「BISTRO NONKI」肉を焼く様子

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 「BISTRO NONKI(ビストロ ノンキ)」(新宿区神楽坂6、TEL 03-6228-1220)が神楽坂にオープンして、11月5日で2カ月がたった。代々木八幡店に続いて2店舗目となる同店。神楽坂の焼き肉専門店「たれ焼肉のんき」などを展開するネクストグローバルフーズ(富久町)が経営する。

「BISTRO NONKI」メニューの一例

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 店長の忍足(おしたり)保宏さんは「近くで5年前に『たれ焼肉のんき』を開いてから、多くの方に親しみを持って利用いただいていると感じる。神楽坂の皆さんとの縁を大切にし、異なる業態でも、楽しい食事の場を提供したいと考えた」と話す。

 同店は、炭火で焼き上げる肉料理や、洋風だしのブロードを使い釜で炊く米料理などを中心に提供するビストロ料理専門店。「ご飯が進むビストロ料理を提供したい。ワインなどのアルコールに合うのはもちろん、ご飯と一緒に食べたくなるような味を目指す」とも。

 メニューは、キャロットラペやカポナータなど日替わりで内容が変わる「BISTRO NONKI前菜盛り合わせ」(990円)、柔らかく煮込んだハチノスと牛スジを、2種のトマトソースでさらに煮込んだ「トリッパとごろ肉のトマト煮込み」(1,000円)、「季節の炊き込みご飯」(1,580 円)、「和牛 シンシン」(3,740円)など。「シンシンは、モモ肉の中でも赤身と霜降りのバランスが良く、うまみが強い。低温調理でジューシーに調理し、最後に焼き師が炭火で仕上げることで芳ばしさも加える」とも。

 ワインはクラシックなものから、ナチュールワイン、オレンジワイン、珍しいワインまで幅広く用意するという。「ソムリエがセレクトしたラインアップはワイン好きな方にも喜んでいただけるはず。気取らず温かい雰囲気の中で、シーンを問わずにワインや料理をゆっくり楽しんでいただけるような、のんきだからこそできる店づくりをしていきたい」と話す。

 営業時間はランチ=11時30分~14時、ディナー=16時~23時。

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