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神楽坂に「オステリア ポルコヴィーノ」 イタリア伝統料理などを売りに

「オステリア ポルコヴィーノ」山形産米澤豚のポルケッタ

「オステリア ポルコヴィーノ」山形産米澤豚のポルケッタ

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 「Osteria Porco Vino(オステリア ポルコヴィーノ)」(新宿区神楽坂4、TEL 03-5579-8536)が神楽坂にオープンして、6月6日で3カ月がたった。

「オステリア ポルコヴィーノ」の店内

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 イタリア語でポルコは「豚」、ヴィーノは「ワイン」。「カジュアルでリーズナブルなイタリアン」をコンセプトに、国産のブランド豚肉を使ったイタリアの伝統料理などを提供する。

 店長の日下由樹子さんは「リーズナブルにイタリアンを楽しんでいただきたいと考えているが、使う食材は吟味する。全国から集めた旬の食材を使い、その時季に一番おいしい料理を食べてもらいたい。季節とともに移ろいゆくメニューを楽しんでもらえれば」とも。

 メニューは、イタリア伝統料理の一つであるローストポーク「山形産 米澤豚のポルケッタ」(1,200円)のほか、フェンネルやローズマリーが香る「自家製ボイルハムと生ハムの盛り合わせ」(1,280円)、ハーブやスパイスなどで味付けしたひき肉を腸詰めにするイタリア発祥の料理「サルシッチャ」をアレンジした「自家製サルシッチャ仕立て」(1,100円)、うまみが強い牛肉生ハム「イタリア産 赤身牛肉のブレザオラ」(10グラム当たり380円、量り売りは20グラム~)など。「ポルケッタに使うのは、うまみが強く脂が少ない山形県産の豚肩ロース。日本では珍しい牛肉の生ハムは、スライサーで薄く切り、とろけるような口溶けも特徴」とも。

 ワインはイタリア産を中心に料理との相性を重視した銘柄をセレクト。オレンジワインや月替わりのワインのほか、カクテルや食後酒など多くのアルコール類も取りそろえるという。

 日下さんは「食材や料理のおいしさ、ワインの楽しさをお客さまに届けられるよう、日々精進する。『来て良かった』と感じてもらえる店を目指す」と意気込む。

 営業時間は、ランチ=12時~14時30分(土曜・日曜は16時まで)、ディナー=17時~23時(日曜は22時まで)。

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