市ケ谷経済新聞の2021年・上半期PV（ページビュー）ランキングは、「クリームパンが人気の「神楽坂 亀井堂」　26年の歴史に幕」が1位になった。

2位に選ばれた、神楽坂におはぎ専門店「おはぎと大福」

　ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り（カッコ内は掲載日）。

1.クリームパンが人気の「神楽坂 亀井堂」　26年の歴史に幕（6/18）

2.神楽坂におはぎ専門店「おはぎと大福」　日替わりおはぎも（3/17）

3.神楽坂に「Cafe＆Bar ちんあなご」　2カ月に1日だけ営業、魅力広める（5/7）

4. 四谷にビストロ「モンブレ」　伝統的なフランス料理を提供（5/14）

5. 四谷の台湾カフェ「四ツ谷一餅堂」　日本の餅とは違う台湾の餅を提供（4/21）

6. 曙橋につけ麺専門店「麺や うぐいす」　魚粉8種を使ったスープにこだわり（6/21）

7. 神楽坂に和食料理店「うしやま」 日本橋から移転オープン（6/14）

8. 市谷にカレーと唐揚げの店「やっぱりカレーは金曜日だよね」　自衛隊のレシピで提供（5/17）

9. 創作フレンチ「ビストロ べべ」が神楽坂に移転　多彩なジャンルの料理を提供（4/23）

10. 神楽坂に中華レストラン「瑞琳」　色とりどりの飲茶料理を提供（6/16）

　1位の「神楽坂 亀井堂」はクリームパンが人気の店で、神楽坂で26年間営業していた。開店当初から地域密着型の店として親しまれており、閉店を惜しむ声があふれた。2位以降は、コロナ禍における飲食店オープンの記事が注目を集めた結果となった。

　新型コロナウイルス感染症がはやり始めた当初は、大きなイベントが縮小開催・中止になり、飲食業界の動きは途絶えていたが、行政の方針に沿いながらコロナ対策をしっかり行い、今年は徐々に活気を取り戻しているように見える。

　市ケ谷経済新聞は今後も「まちの記録係」として、神楽坂を拠点に飯田橋、九段下、市ケ谷、四谷、半蔵門、麹町、曙橋など地域の身近なニュースやハッピーな話題をいち早く届けていきたい。