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神楽坂に「Cafe&Bar ちんあなご」 2カ月に1日だけ営業、魅力広める

店内の様子。テーブル前に設置された水槽に25匹のチンアナゴ。

店内の様子。テーブル前に設置された水槽に25匹のチンアナゴ。

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 神楽坂で2カ月に1日だけ営業する「Cafe&Bar ちんあなご」(新宿区納戸町)が次回、6月13日に店を開ける。同店は2019年にオープンした時間入れ替え制のカフェバーで、チンアナゴが砂から頭を出している様子を見ながら飲食ができる。

店内の様子

 店主の志保あかねさんは、水族館でチンアナゴを見て一目ぼれ。自分でも飼いたいと思い自己流で探し始めた。「初めてチンアナゴを見た時、一気にとりこになった。当時、チンアナゴは珍しく、どこで取り扱っているかも分からなかったので、たくさん調べてやっとたどり着いた。見るだけで癒やされて本当にかわいい」と志保さん。自分で飼ううちに、より多くの人にそのかわいさを知ってほしいという思いが強くなり、カフェバーを開くことを考えるようになった。2年前、日替わりバーテンダーのソーシャルバー「PORTO有楽町」とのコラボレーションがきっかけでスタートし、現在は創作居酒屋「さかなとおやさい くすだま 牛込神楽坂」で開催。純粋にチンアナゴをかわいがってくれる人が集まれるようにと、2カ月に1日だけの頻度で間借り営業している。空間構成の発想も認められ、アクアリウムデザイン賞も受賞した実績もあるという。

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 展示している25匹のチンアナゴは、営業日に合わせて海水魚販売専門店「マリンキープ」から運び込まれる。同店では、条件を満たせば店内のチンアナゴに名前を付けることができ、飼育方法なども学ぶことができる。「お客さまの中には、毎回いらっしゃって、自分で名前を付けたお気に入りのチンアナゴをかわいがったり、飼育に興味を持ちマリンキープにチンアナゴを探しに行ったりする方も。この店がチンアナゴファンを増やしていると思うとうれしい」とほほ笑む。

 アクアリウムだけでなく、ドリンクやフードもチンアナゴ一色。オリジナルで作ったチンアナゴグラスは、中に入っているドリンクが少なくなると、グラスの底にいるチンアナゴが水面に顔を出す。「ちんあなごパン」は「いちげベーカリー」(新小川町)とのコラボメニュー。他にも、チンアナゴグッズを多数用意する。

 「市谷、神楽坂かいわいは私にとっても思い入れのある場所なので、この地域に根付いて皆さんに愛される店になりたい。大変な時期だが、少しでも多くの方の気持ちをほぐすことができれば」とも。

 カフェタイムは、スイーツ2種付きのドリンク飲み放題で60分の入れ替え制(2,000円)。バータイムはドリンクとフードのいずれか3種を選ぶことができ、90分の入れ替え制(3,000円)。

 営業時間は、カフェタイム=13時~18時、バータイム=18時~22時30分(都などの要請に応じて変動) 。

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