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曙橋にイタリアンレストラン「アミーカ」 日本の旬の食材で創作イタリアン提供

「茨城県常陸牛ザブトンのわら焼き」=曙橋にイタリアンレストラン「アミーカ」

「茨城県常陸牛ザブトンのわら焼き」=曙橋にイタリアンレストラン「アミーカ」

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 曙橋にイタリアンレストラン「Amica!!(アミーカ)」(新宿区住吉町、TEL 03-6457-4037)がオープンして1カ月がたった。オープン日は5月19日。席数はテーブル16席。「あけぼのばし商店街の路地にたたずむ隠れ家イタリアン」をコンセプトに、日本の旬の食材の組み合わせにこだわった創作イタリアンを提供する。

曙橋イタリアンレストラン「Amica!!」オーナーシェフの小林慎太郎さん

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 オーナーシェフの小林慎太郎さんは2005(平成17)年、リストランテ・ヒロに入社し、イタリアンの基礎とさまざまな食材の扱い方を学んできた。「トラットリアアズーリ」(神楽坂)では、アンティパスト、パスタ、セコンド、ドルチェそれぞれのポジションシェフを経験。メニュー考案も手掛けてきた。その後、「オルタシア」(麻布十番)、「ル・ボークープ」(代々木上原)、「レストラン間」(恵比寿)で、フレンチの基礎、料理の見せ方、食材の組み合わせを学んできた経歴を持つ。

 2017(平成29)年3月、イタリアレストラン「Eccomi!!(エッコミ)」(杉並区方南2)を立ち上げ、同店はエッコミの姉妹店としてオープンした。「フレンチの技法を取り入れるなど、枠にとらわれないイタリアンで、日本の四季を楽しんでほしい。商店街の喧騒(けんそう)を忘れられる落ち着いた隠れ家空間は、デートや記念日・大切な人の誕生日などさまざまなシーンに利用していただければ。アミーカの店名は『友達』の意味から。お客さん同士、当店を通じて友達になれたらいいなという思いで名付けた。地域の皆さんに愛される店にしていきたい」と話す。

 同店のこだわりは「手打ち生パスタ」。「イタリアのトスカーナ州シエナ周辺のものを一本一本手作業で気持ちを込めて伸ばしている。モチモチとした食感の生パスタで、太めの生パスタに合わせるソースは愛媛県の鹿のラグーソースはぜひ食べていただきたい一品。他にも、金華豚をブロックから2日間かけて作る手作りソーセージなど、全ての料理を丹精込めて提供している。イタリアンワインを中心に、季節や時期毎に種類豊富にワインを取りそろえている。ラインアップは都度入れ替えているので、毎回違ったお酒との出合いを楽しんほしい。料理や好みに合わせたお薦めなど、気軽に相談いただければ」とも。

 ランチはコースメニューで、パスタコース(2,300円)、フルコース(3,200円)。ディナーはアラカルトメニューで提供。小林さんのお薦めは、「イタリア産ブラータチーズとフルーツトマト・マンゴーのカプレーゼ」(1,540円)、「手打ちパスタ」(1,430円~)、「ザブトンのわら焼き」(2,860円)など。

 営業時間は、ランチ=12時~15時(木曜ランチ営業なし)、ディナー=17時~20時(通常18時~24時)。水曜定休。

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