8月17日から始まる「ジャパン・レストラン・ウィーク2012 サマープレミアム」に四ツ谷・神楽坂エリアから5店が参加する。

　レストラン・ウィークは、毎年夏と冬の期間中、参加レストランで特別メニューをリーズナブルに楽しむことができる食のイベント。1992年にニューヨーク市で始まり、20年の歴史を持つ。ヨーロッパや日本を含むアジアでも広まり、日本では2月と8月に開催。今回で5回目を迎え、全国10都市・約240店で展開する。

　期間中、対象のレストランがレストラン・ウィーク特別メニューを提供。各メニューの価格は店によって異なり、ランチ＝1,575円・2,100円・3,150円、ディナー＝4,200円・5,250円・7,350円（全てサービス料別）のいずれかで用意する。

　四ツ谷・神楽坂エリアからは、日本料理「神楽坂 たんたか」（新宿区天神町）、「加賀生麩割烹（かっぽう） 神楽坂 前田」（神楽坂3）、「暗闇坂 宮下 神楽」（神楽坂3）、「会席料理 蕎麦（そば）屋 主水」（下宮比町）、フランス料理「オテル・ドゥ・ミクニ」（若葉1）が参加する。

　申し込みは、「レストラン･ウィーク」の利用である旨を電話で伝える事前予約制。詳細は「ジャパン･レストラン･ウィーク」公式ホームページで確認できる。9月2日まで。