
株式会社福商(本社:東京都千代田区、代表取締役:豊岡舞子)は、2026年10月2日付で商号を「松阪深野牧場株式会社」へ変更しました。商号変更に関する登記申請は同年10月2日に行い、法務局での登記手続きは11月4日に完了する予定です。
松阪牛発祥の地として知られる三重県松阪市飯南町深野。その地名を新たな社名に掲げ、長年受け継がれてきた伝統的な肥育技術の継承と、地域資源を活かした商品開発・販促・地域活性化への取り組みを一層推進します。
同社が目指すのは、単に高級食材を販売することではありません。
生産者の技術、土地の歴史、文化、手間を惜しまないものづくりの背景までを、一つの価値として伝えることです。こうした取り組みについて、代表の豊岡舞子は2026年10月15日、株式会社ビジネスガイド社主催の「第74回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2026」で講演しました。また、10月22日放送のinterfm「Why So Good?」にもゲスト出演し、深野との出会いや、日本の伝統文化を未来へつなぐ想いを語りました。
■ 松阪牛発祥の地「深野」に残る、失われつつある伝統
世界的な高級和牛ブランドとして知られる松阪牛。
しかし、その発祥の地とされる三重県松阪市飯南町深野の歴史や、受け継がれてきた肥育文化は、まだ十分に知られていません。かつて40〜50軒ほど存在した深野の牛舎は、現在わずか4軒にまで減少しています。この地には今も、一頭一頭の状態を見極めながら人の手で餌を与え、長い年月をかけて大切に育てる、昔ながらの肥育文化が残されています。なかでも900日以上の長期肥育など厳しい条件を満たす「特産松阪牛」は、生産頭数が限られる希少な存在です。
松阪深野牧場株式会社は、「松阪牛の神様」とも呼ばれる伝説的な肥育家・栃木治郎氏が築いてきた牛舎と肥育技術を、後継者である阪倉達也氏とともに未来へつなぐ取り組みを進めています。
大切なのは、牛肉の品質だけではありません。その一頭が、どのような環境で、誰の手によって、どれほどの時間をかけて育てられたのか。そうした目に見えにくい背景にこそ、次世代へ残すべき価値があると考えています。




■ 「本物の価値を、伝わる価値に。」豊岡舞子が大切にするもの
豊岡は約20年にわたり、着物、ジュエリー、ウェディングドレス、ファッションなどの高級商材に携わり、販売・接客・人材育成・ブランディングなどに取り組んできました。
そこで一貫して大切にしてきたのが、
「本当に価値があるものを、相手に伝わるように伝える」という考え方です。
着物も松阪牛も、その価値は商品そのものだけでなく、土地の歴史、職人や生産者の技術、受け継がれてきた文化の中にあります。効率化が進む現代においても、手間と時間を惜しまず守られてきたものには、価格だけでは測れない価値があります。日本の本当に良いものを、その背景にある物語とともに届けたい。ファッションや高級商材の世界で培ってきた経験は、現在の松阪牛事業や地域資源のブランディングにもつながっています。
■ 地域に眠る価値を、選ばれる商品や体験へ
松阪深野牧場株式会社では、特産松阪牛の生産・流通・販売だけでなく、その背景にある歴史や文化、生産者の技術を「伝わる価値」へ変える取り組みを進めています。
その考え方の一つが、地域資源を「発見・編集・証明・商品化・展開」することです。
1. 松阪牛トレーディングカード
松阪牛一頭一頭の履歴や生産者、産地の物語を、手元に残るカードとして伝える企画です。
「松阪牛を食べた」という体験だけで終わらせるのではなく、その背景を知り、記憶し、集める楽しさへとつなげることを目指しています。
2. 法人ギフト・販促イベントへの活用
ゴルフイベントでの特産松阪牛の贈答企画や、丸の内のカレーキッチンカーへの食材提供、高級飲食店でのメニュー展開など、さまざまな場面で特産松阪牛の価値を伝えています。
単なる高級食材ではなく、産地の歴史や生産者の想いまで届けることで、受け取る人の記憶に残るギフトや体験を生み出すことを目指しています。
3. 松阪牛だけではない、深野の地域資源の活用
深野には、松阪牛以外にも、清らかな水、日本の棚田百選に選ばれた美しい農村風景、米や農産物、松阪和紙をはじめとする工芸、歴史や伝統文化など、さまざまな地域資源があります。
こうした地域の宝を発掘し、商品開発や観光・体験、地域の仕事づくりへとつなげることを検討しています。地域固有の歴史・文化・技術をブランド資産として活用する「地域IP」の考え方を取り入れ、地域と企業の双方に価値が残る仕組みづくりを目指します。
■ ビジネスガイド社主催「PIショー」で、地域IPを活用した販促・地域再生の取り組みを紹介
2026年10月15日、東京・池袋のサンシャインシティで開催された、株式会社ビジネスガイド社主催「第74回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2026」において、豊岡が特別講演に登壇しました。
講演テーマは、
「日本に眠る地域IPを、販促と社会貢献の力に変える ―松阪牛発祥の地・深野から始まる、トレカ・ギフト・地域復興の新しい形―」
日本各地には、まだ十分に知られていない歴史や文化、技術、地域資源が数多く存在しています。
講演では、松阪牛発祥の地・深野を事例として、特産松阪牛の生産背景を伝えるトレーディングカードや法人ギフト、地域文化を活かした販促企画などを紹介しました。
また、生産者、企業、自治体、地域事業者が連携することで、地域の資源を持続可能な事業へとつなげる考え方を共有しました。
一つの地域資源から、ギフト、観光、体験、仕事、文化継承など、複数の価値を生み出す。
こうした取り組みを通じ、地域の魅力を守りながら、新たな経済活動や社会貢献につなげることを目指しています。

2026年10月15日、ビジネスガイド社主催「第74回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2026」で講演する豊岡舞子。地域資源を活かした販促・地域活性化の取り組みを紹介。
■ interfm「Why So Good?」にも出演。本物の価値を伝える想いを語る
2026年10月22日放送のinterfm「Why So Good?」(株式会社まぐまぐ制作)では、豊岡がゲスト出演し、「本物の価値を、どう伝えるか」をテーマに語りました。
番組には、日本の伝統文化を象徴する大島紬の着物をまとって出演。着物と松阪牛。一見異なる二つの世界ですが、豊岡にとって共通するのは、日本の良いものを未来へつなぎ、その背景にある価値を多くの人に知ってもらいたいという想いです。番組では、松阪牛発祥の地・深野との出会い、「松阪牛の神様」と呼ばれる栃木治郎氏の肥育文化、地域の伝統を次世代へ継承する活動などについて語りました。
こうした情報発信も、同社が進める「本物の価値を、伝わる価値に。」という取り組みの一環です。

【ラジオ出演回・公開中】
豊岡舞子の出演部分は、現在ポッドキャストでお聴きいただけます。
「Why So Good?」2026年10月22日放送分・前半
? 豊岡舞子の出演回を聴く(JFN Pods)
番組では、松阪牛発祥の地・深野との出会いから、伝統肥育の継承、日本文化への想い、そして地域の価値を世界へ伝える展望までを語っています。
番組公式サイト:https://www.interfm.co.jp/whysogood ラジオ本編はこちらから
プロデューサー:エダコDX
番組TikTok : https://www.tiktok.com/@whysogood_radio
【番組情報】
番組名:Why So Good?
放送局:interfm
放送日:2026年10月22日(木)25:00
出演:越川慎司氏、上條美沙子氏
ゲスト:豊岡舞子(松阪深野牧場株式会社 代表取締役)
【関連記事】
株式会社まぐまぐ発表・PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000015257.html
まぐまぐニュース・豊岡舞子出演記事
「松阪牛発祥の地・深野の『特産松阪牛』を、価値が“伝わる”ように届ける」
https://www.mag2.com/p/news/687609
番組公式サイト:
https://www.interfm.co.jp/whysogood
放送内容を紹介した「まぐまぐニュース」の記事:
https://www.mag2.com/p/news/687609
■ 「松阪深野牧場株式会社」として、深野から日本の価値を未来へ
2026年10月2日付の商号変更を機に、松阪深野牧場株式会社は、松阪牛発祥の地・深野の伝統肥育の継承と地域資源の価値発信を、さらに推進していきます。
新たな社名には、深野の歴史や文化を守り、未来へつなぐ事業に取り組んでいきたいという想いを込めています。
今後は、特産松阪牛の生産・流通・販売を通じた伝統肥育の継承を基盤に、地域資源を活かした商品開発、企業向け販促企画、地域事業者との連携などを進めてまいります。
「本物の価値を、伝わる価値に。」
一つの地域資源から、食、ギフト、観光、体験、仕事、文化継承へ。
松阪深野牧場株式会社は、深野に息づく日本の価値を次の世代へ届けるため、事業を通じた地域活性化に取り組んでまいります。
【会社概要】
会社名:松阪深野牧場株式会社(旧社名:株式会社福商)
商号変更日:2026年10月2日
登記申請日:2026年10月2日
登記手続き完了予定日:2026年11月4日
代表取締役:豊岡舞子
本社所在地:東京都千代田区富士見1丁目3番11号 富士見デュープレックスB's 4階
松阪拠点:三重県松阪市飯南町深野1903番地
事業内容:特産松阪牛を中心とした食肉・食品の卸販売、地域資源のブランド化、販促企画、地域産業活性化事業等
【本件に関するお問い合わせ先】
松阪深野牧場株式会社(旧社名:株式会社福商)
担当:代表取締役 豊岡舞子
TEL:03-4288-8905
フリーダイヤル:0120-900-029
E-mail:info@fukushop.net
公式サイト:https://www.fukushop.net/
お問い合わせフォーム:https://www.fukushop.net/contact
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