飯田橋にカジュアルイタリアン-「てけてけ」などの和食店グループが初業態

目白通りから1本路地を入った場所にオープンした「オレのざっくり料理とガブ飲みワイン 俊二」。イタリアンカラーの緑と白を基調とした外観。

目白通りから1本路地を入った場所にオープンした「オレのざっくり料理とガブ飲みワイン 俊二」。イタリアンカラーの緑と白を基調とした外観。

  • 0

  •  

 「心」や「てけてけ」などの和食を中心とした飲食店を運営するユナイテッド&コレクティブ(新宿区神楽坂4)は12月1日、カジュアルイタリアン「オレのざっくり料理とガブ飲みワイン 俊二」(千代田区飯田橋4、TEL 03-3556-9556)をオープンした。

モノトーンを基調にしたスタイリッシュな店内

[広告]

 同店は、同社が運営する和食と地酒・ワインの店「Kokoro」が営業していた場所で、業態を変えて初めてイタリアンレストランをオープン。同社グループのスペシャリストでイタリアンの経験を持つ料理長の鈴木俊二さんの名を冠し、「いっぱい食べて、いっぱい飲んでもらいたい」との思いから店名を付けたという。店舗面積は約30坪。店内はモノトーンを基調にしたスタイリッシュな雰囲気で、カウンターとテーブル席を合わせて総席数は40席。

 メニューは、「ローズマリーポテト」(294円)や「茄子のチーズ焼」(683円)、「小海老のフリット」(515円)などワインに合うアラカルトが中心。店長の大木さんの「おすすめ」は、「マグロ頭肉のカルパッチョ」(683円)や「マグロ尾の身オーブン焼」(819円)、「マグロほほ肉ガーリックステーキ」(725円)などイタリアンには珍しいマグロを使ったメニューと「レバーペースト」(515円)、「リゾット」(556円~)。「見た目は強面の料理長だが、真心を込めて一から手作りしているのでどれもおいしい」(同)と自信をのぞかせる。

 仕入先も一新したというワインメニューは、「ハウスワイン」(赤・白、各グラス=410円、デカンタ=1,208円)と1,554~3,129円のリーズナブルなボトルワイン17種類を提供。ワイン以外にも生ビール(410円)やカクテル(515円)、焼酎(410円~)、日本酒(410円~)、サワー(410円~)などを豊富に取りそろえる。20~30代の女性をメーンターゲットに捉え、客単価は、ランチ=680円、ディナー=2,500円。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=17時~23時30分。土曜・日曜・祝日定休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース