食べる

飯田橋に「イベリコ豚」が売りのバル、スペイン料理とワイン提供

「イベリコバル ディッチャ」プロデューサーの熊取谷将志さん(左)とスタッフの皆さん

「イベリコバル ディッチャ」プロデューサーの熊取谷将志さん(左)とスタッフの皆さん

  • 0

  •  

 飯田橋・東京大神宮近くに昨年12月24日、「イベリコ豚」を売りにしたスペインバル「イベリコバル ディッチャ」(千代田区飯田橋4、TEL 03-5357-1531)がオープンした。

大きな生ハムが目印の店舗外観

[広告]

 店舗面積は10坪。席数はカウンター席9席とテーブル席を合わせた21席。30代以上のビジネスマンや地域住民をターゲットに、イベリコ豚とスペイン食材を使った料理とスペインワインを提供する。想定客単価は3,500円。ディッチャとはスペイン語で「幸福」を意味する。

 主なメニューは、「ハモンイベリコ」(S=700円、M=1,400円)、「マグロのジャーキー」「紅ダラのカラスミ」「マグロのカラスミ」「ボラのカラスミ」(単品=各400円、2種盛り=700円、3種盛り=1,000円、4種盛り=1,200円)、「カキのアヒージョ」(1,000円)、レバーや肩ロース、スペアリブなどさまざまな部位をそろえるイベリコ豚のステーキ(700円~)、スペアリブロースト(1,400円)、パエリア各種(M=1,600円~、L=2,000円~)など。ランチタイムには、日替わりのパエリア(1,000円)、イベリコ豚のステーキ(1,000~1,400円)を用意する。

 ドリンクメニューは、スペインワイン(グラス=300円~、ボトル=1,280円~)を中心に、ドングリのリキュールを使ったスペインカクテル(500円)、自家製サングリア(グラス=400円、カラフェ=1,000円)、シェリー(400円~)、プレミアムモルツ(500円)などをそろえる。

 同店プロデューサーの熊取谷将志さんは、飲食業界に携わって14年目のキャリアを持ち、イベリコ豚に特化した「イベリコバル」という新たなジャンルとして今回同店を立ち上げた。「コアなお客さまが多いので、街と共に発展していければ。街を元気にしていきたい」と意気込みを見せ、年内にはカフェ業態の出店も目指すという。

 営業時間は11時30分~14時、17時~22時30分。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース