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神楽坂に中華料理店「エンジン」の系列店 普段使いの中華居酒屋目指す

「take」提供する料理の一例

「take」提供する料理の一例

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 中華居酒屋「take(タケ)」(新宿区神楽坂4、 TEL 03-6265-3944)が神楽坂にオープンして、5月23日で3カ月がたった。席数は、カウンター=10席、テーブル=4席。

「take」店長の阿部孟さん

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 同店は、同じく神楽坂に位置する中華料理店「エンジン」の系列店。店を任された店長の阿部孟(たけし)さんは、実家も中華料理店ということもあり、中華料理人になるのは自然な流れだったという。店主の松下和昌さんの下で約7年、修業を積んできた。

 阿部さんは「エンジンは今年で9年目を迎え、おかげさまで多くの方にお越しいただける店となった。店主の松下が『より気軽に中華を食べられる場所を作りたい』と考え、当店を開くことにした。普段使いの中華居酒屋として、ゆっくりした時間を過ごしてほしい」と話す。

 メニューは、「シューマイ(2個)」(550円)、「ギョーザ(2個)」(700円)、「麻婆豆腐」(1,200円)、「しょう油そば」(550円)などの定番料理のほか、白みそとラー油で仕上げる「ポテトサラダ」(680円)や「牛肉山椒コロッケ」(800円)などのジャンルにとらわれない料理も考案する。「奇をてらい過ぎず、より日常に溶け込むような中華料理を目指す。シンプルで飽きのこない味を追求する」とも。

 「既にリピーターもいらっしゃり、深夜まで営業しているので2軒目利用も多い。かしこまらず、リラックスした雰囲気の店として皆さんに知っていただければ」と笑顔を見せる。

 営業時間は19時~翌2時。日曜・祝日定休。

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