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四谷の須賀神社で恒例「酉の市」 今年は三の酉まで斎行

「四谷須賀神社 酉の市」過去の様子

「四谷須賀神社 酉の市」過去の様子

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 四谷の須賀神社(新宿区須賀町)で恒例の「酉(とり)の市」が開催される。江戸時代から続く酉の市は、日本武尊(やまとたけるのみこと)を祭る大鳥神社で毎年11月の「酉の日」に行われる。今年は、一の酉=11月4日、二の酉=11月16日、三の酉=11月28日。

「四谷須賀神社 酉の市」の開運熊手守

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 当日は、熊手で福を「かっこむ」と伝えられる開運・商売繁盛のお守り「開運熊手守」を境内で授与。コロナ禍でも祭り規模を縮小しながら開いていたが、今年は規模を元に戻しつつあるという。境内には露店も出店する。

 開運熊手守の初穂料は「ほうき付き」(1,000円)、小ぶりな熊手「かっこめ」(800円)の2種。神主の中村力さんは「コロナ禍で大変な時だが開運の神さまを祭る行事なので、お参りしてもらうことで何かしらのご縁があるのでは」と話す。

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