飯田橋駅近くの路地に、「和びすとろ SAKU」(千代田区富士見2、TEL 03-6261-5244)がオープンして1カ月がたった。
ビジネスマンから地元の家族連れまで幅広い層をターゲットに、木の温かみのある店内で、和食をベースにした創作料理を提供する同店。店舗面積は約20坪。席数はカウンター席とテーブル席を合わせた40席。客単価は3,000円前後。
主なメニューは、愛知県産銘柄鶏「錦爽鶏(きんそうどり)」の炭火焼き(1,280円~)、「牛赤身と雲丹(ウニ)のマリアージュ 雲丹じょう油で」「小鉢5種盛り」(以上980円)、「トロトロ牛すじのデミみそ煮込み」(680円)、「旨辛マーボー豆腐」(580円)など。
ドリンクメニューは、「ねこのうたたね」(青森・八戸酒造)や「夢幻ノ羽衣」(静岡・三和酒造)など市場に出回っていない銘柄の日本酒(90ミリリットル=480円~、180ミリリットル=780円~)をはじめ、ワイン(グラス=500円、ボトル=2,400円~)、生ビール(580円)、サワー(450円~)、ハイボール(480円~)、カクテル(580円)、梅酒、果実酒(以上540円)、ノンアルコールカクテル(480円)など幅広くそろえる。価格は全て税別。
「1人でカウンターでも、会社の仲間と宴会やパーティーでも、シーンに合わせて使っていただきたい。日常的に使っていただければ」と店長の鎌田泰成さん。ゴールデンウイーク明けからはランチ営業も予定しているという。
営業時間は17時~24時。