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神楽坂の路地にカウンター7席のすし店 「中華そば まる田」店主が開く

神楽坂の路地にオープンしたカウンター7席のすし店「すし ふくづか」

神楽坂の路地にオープンしたカウンター7席のすし店「すし ふくづか」

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 神楽坂の路地に3月3日、すし店「すし ふくづか」(新宿区津久戸町、TEL 03-5579-2860)がオープンした。

店主の福塚さんと藤森さん

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 神楽坂で深夜のみ営業するラーメン店「中華そば まる田」店主の藤森大輝さんと、神田や銀座、六本木などのすし店で腕を磨いた福塚寛希さんが開いた同店。「香り」と「温度」をテーマに、すしやつまみをコースで提供する。

 「(店内は)夕暮れ時から行われ、夜会とも言われる『夜咄(よばなし)の茶事』に見立て、照明を落とし、料理とお酒の香りと温度を楽しんでいただけるようにした。食事だけでなく空間も楽しんでいただきたい」と藤森さん。装飾は花のみというシンプルな内装に仕上げた。店舗面積は約5坪。席数はカウンター7席。

 メニューは、つまみや握りなど37品で構成する「おまかせ」(1万9,000円)と、料理に合わせてシャンパンやワイン、日本酒など約9種類を提供する「おまかせ&ペアリング」(2万5,000円)の2コースのみ。ドリンクメニューは、ビール(小瓶、800円)、25種ずつ用意するワイン、シャンパン(6,000円~)、日本酒(1合、1,000円~)など(税・サービス料別)。

 昼のメニューは、「上ばらちらし」(1,800円)と「特ばらちらし」(3,600円)。週末は握り(5,000円)も用意する。

 営業時間は、昼=12時~15時、夜=17時30分~23時30分(最終入店は21時30分)。水曜定休。同店のオープンに合わせて、「中華そば まる田」も同店1階に移転している。

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