市ケ谷・靖国神社近くのイタリアンレストラン「ALLEGRIA(アレグリア)」(千代田区九段南3、TEL 03-6268-9953)が2月9日、1周年を迎える。
シェフの村上雄一さんが、自身が働いていたトスカーナ、ピエモンテ、シチリア地方の料理を季節ごとにメニューを替え、料理でイタリア各地を表現する同店。店で使う肉、魚、野菜などは、東北産の食材が中心で、山形牛や宮城の銘柄豚「JAPAN X」、山形・河北町の「かほくイタリア野菜研究会」の野菜などを使う。
村上さんは「オープンから1年を迎え、たくさんのお客さまとの出会いがあった。ただただ感謝の1年間」と振り返り、「イタリア時間を楽しんでいただくべく、まだまだ進化していく。『おいしい東北食材でイタリア郷土料理』という形をどんどん突き詰めていく」と意欲を見せる。
1周年を記念して7日より、「イタリアお肉の総菜がいっぱい!!フェア」を開催。通常提供していないという「牛タンとキタアカリのサラダ」「日高見牛のローストビーフ」「山形しまくら豚のポルケッタ」「トリッパの煮込み フィレンツェ屋台風」などの特別メニューを600円均一で提供する。18日まで。
営業時間は、11時30分~13時30分、18時~22時(以上ラストオーダー)。月曜定休。