神楽坂のギャラリースペース「フラスコ」(新宿区神楽坂6)で7月27日より、訪日外国人向けの日本文化体験イベント「神楽坂夏祭り2018」が開催される。主催はNPO法人SAMURAI MEETUPS(中央区)。
すし・うどん・日本酒・コーヒーなどを提供するほか、書道(3,300円)や抹茶たて(3,000円)などの体験企画も用意。和小物やアクセサリーなども販売する。神楽坂の観光情報も合わせて発信することで、「フラスコ」を起点として神楽坂のまち歩きを楽しんでもらい、日本の文化と地域の魅力を伝える。
代表理事の宮下晃樹さんは「訪日外国人の方はもちろんのこと、神楽坂以外の地域にお住まいの方にも、神楽坂の魅力を感じていただけるような企画にしたい。地域の方に『また開催してほしい』と思っていただけるような価値あるイベントにしたい」と意気込む。6日間で500人の来場を見込む。
開催時間は11時~22時(28日=10時~22時、29日=10時~16時、最終日は17時まで)。8月1日まで。