神楽坂通り沿いの北のプレミアムフード館「kita-pre(キタプレ)」(新宿区神楽坂3、TEL 03-5225-2566)で2月10日~12日、青森の物産市「うまい森 青いもりフェア」が開催される。
青森県の新聞社である東奥日報社(青森市)が主催する同イベント。県の多彩な食の魅力を発信するイベントとして、昨年度より市内施設をメイン会場に定期開催しており、今回が初の県外開催となる。
イベントには、青森市や弘前市、八戸市、五所川原市、十和田市など県内14市町村26の業者が出店。日本一の生産量を誇る青森リンゴや陸奥湾産ホタテなど県の有名な産品だけでなく、地場の隠れた「うまい食」などを首都圏の消費者にアピールする。
会場では物販のほか、津軽三味線(10日・12日)やねぶたばやし(11日)のライブ演奏のほか、アップルパイや「スタミナ源たれ」の来場者プレゼント、タムラシードルやねぶた漬け、地酒などが当たる福引なども行う。
「老若男女を問わず、これまでの青森の食に飽き足らない方に新たな食の魅力を発見して賞味してほしい」と同社の鳴海成二専務。「青森の誇れる祭り、ねぶたばやしや津軽三味線などのライブイベントもあるので併せて楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時45分~19時30分(最終日は19時まで)。