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神楽坂に本格中華「縁香園」-コンセプトは老若男女が楽しめる店

同店店内の様子

同店店内の様子

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 神楽坂、毘沙門天(びしゃもんてん)善國寺の向かいにある「神楽坂テラス」2階に2月1日、中華料理店「縁香園」(新宿区神楽坂5、TEL 03-6280-8868)がオープンした。オーナーシェフは秋葉俊雄さん。中華料理店の老舗「頤和園(いわえん)」総料理長を勤め、独立を果たした。

エリンギ茸(たけ)のフリッタースパイスパウダー仕立て

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 上海料理の酢豚から四川料理の麻婆(マーボー)豆腐まで、幅広くメニューをそろえる。店内はテーブル席と個別席に分け、通りに面したテーブル席は広い空間についたてを設置し、落ち着ける空間を演出。奥の個別席は中華でおなじみの円卓を設け、大人数の家族連れや接待にも利用が可能。テラス席もあり早稲田通りを眺めながらの食事もできる。席数は100席。

 グランドメニューは80品を用意。「麻婆豆腐」(780円)、「担々麺」(1,080円)、「酢豚」(880円)、「カニ玉」「北京ダック」(以上980円)。秋葉シェフは「オーソドックスでおいしい料理をリーズナブル価格で提供したい」と意気込みを語る。おすすめは「エリンギ茸(たけ)のフリッタースパイスパウダー仕立て」(880円)。秋葉シェフのオリジナルメニューで、「旬な食材を中華の味付けで楽しんでほしい」と話す。

 食後のデザートメニューには、「杏仁(あんにん)豆腐」(380円)、「マンゴープリン」(420円)、「エッグタルト(2個)」(380円)とおなじみのデザートが並び、特に焼きたてで提供するエッグタルトは女性に人気でテークアウトを希望する客もいるという。

 ランチメニューは、週替わりの980円ランチや担々麺、飯ものがメーン。ランチ限定のグラスビールや一口杏仁豆腐 (以上50円)などの破格のサービスは、「お客さまに少しでも喜んでほしい」という秋葉シェフの気遣いによるもの。

 営業時間はランチ=11時15分~15時、ディナー=17時15分~22時30分(土曜・日曜・祝日は11時15分~22時)。

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