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神楽坂に中国料理店「ENGINE」-赤坂「うずまき」のシェフが独立

松下和昌オーナーシェフ

松下和昌オーナーシェフ

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 神楽坂上交差点近くの飲食ビル「ROJI神楽坂」1階に2月1日、中国料理の「ENGINE(エンジン)」(新宿区神楽坂5、TEL 03-6265-0336)がオープンした。

同店のエントランス

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 コンセプトは「和の食材を中華に変える店」。店名の由来は、人と人との「縁」を大切に、最初の店舗であるここから「進」化させて行きたいという思い、そして人類の進化の過程である「猿人」から。

 オーナーシェフは、赤坂の「中華うずまき」でオープン以来7年間料理長を務めた松下和昌さん。「うずまきでは厨房からお客さまの様子は見えなかったので、自分のお店は全体に目が届く範囲でやりたかった」という。席数は、テーブル12席、カウンター6席の計18席。

 主なメニューは「黒酢の酢豚」(1,700円)、「担々麺」(1,100円)、「河豚の空揚 山椒風味」(1,000円)、「ピータン湯葉」(680円)、「無花果・はす芋 胡麻和え」(650円)、「白子の麻婆春雨」(2,200円)、「菜の花と干し芋の炒め」(1,500円)など。メニューは季節により変わる。

 ドリンクメニューは「生ビール」(650円)、「老酒8年」(グラス900円、ボトル3,000円)、「老酒20年」(ボトル5,000円)、「ワイン(白・赤)」(グラス800円~、ボトル3,800円~)など。日本酒や焼酎も取りそろえる。

 「僕はちょっと女子的なところがあるみたいなので、男性のガツガツした感じより女性の優しい感じのほうが合う」と笑う松下さん。「女性に楽しんでもらいたい。皆さんがふんわりと集まって、すてきな時間を過ごせる場所になれば。愛される店になることを願っている」と話す。

 営業時間は11時30分~15時、18時~23時。日曜定休。ランチは2月17日開始予定。

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