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神楽坂に中華料理店「結華楼」-皮が桜色の「神楽坂小籠包」売りに

齊藤雄史料理長(後列中央)と従業員の皆さん

齊藤雄史料理長(後列中央)と従業員の皆さん

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 神楽坂通りに7月1日、中華料理店「結華楼(ゆいかろう)」(新宿区神楽坂3、TEL 03-3266-0744)がオープンした。

皮が桜色の「神楽坂小籠包」

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 調理師学校卒業後、広東料理、上海料理などさまざまな中華料理の修業を積んだ料理長の齊藤雄史さんが開いた同店。黒を基調とした高級感のある店内で、四大中華の枠にとらわれない料理を提供する。店舗面積は36.39坪。席数は、カウンター6席とテーブル席、個室(6人用・8人用・10人用)を合わせた46席。30代以上をターゲットに据え、客単価は5,000円(ディナー)。

 主なメニューは、皮から全て手作りする桜色の皮が特徴の「神楽坂小籠包」(4個、600円)、「麻婆豆腐」(1,200円)、「黒酢の酢豚」(1,500円)、「鶏肉の空揚げ薬味和え」(1,300円)、「エビのすり身とカブのふかひれスープ仕立て」(2,200円)、「ぷるぷる杏仁豆腐」(780円)など。

 ランチタイムには、約10種類の料理が並ぶランチブッフェ(1,280円)、ランチブッフェに前菜盛り合わせやふかひれスープ、ハーフサイズのご飯物、デザートをセットにしたミニランチコース(2,480円、2人前より)、ティータイムには、点心と中国茶をセットにした飲茶メニュー(980円)を提供する。

 ドリンクメニューは、生ビール(小550円、中700円)、紹興酒(1合850円)、杏露酒、ライチ酒、さんざし酒、ハイボール、カクテル(以上800円)など。

 5枚の葉から成るハスの葉をモチーフにした店のロゴは、四大中華に加えてオリジナリティーを出していきたいという思いから。齊藤さんは「神楽坂の街の雰囲気と提供する料理のイメージが一致したことから出店を決めた。当たり前の中華料理をひと手間かけてさらにおいしく提供していきたい」と意欲を見せる。

 営業時間は11時30分~23時(ランチは15時まで)。

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