神楽坂駅近くに11月24日、居酒屋「とり酒場 わや」(新宿区矢来町、TEL 03-6265-0881)がオープンした。
店舗面積は26坪。席数はカウンターとテーブル席、個室風の座敷席を合わせた46席。落ち着いた和の雰囲気の店内で、千葉産「総州古白鶏(そうしゅうこはくどり)」を使った串焼きなどの鶏料理と焼酎をメーンに提供する。
オーナーの長部茂樹さんは居酒屋チェーン店で10年間の勤務経験を持ち、今回念願の独立開業にこぎ着けた。「今までチェーン店ではできなかった、お客さまの要望にすぐ対応できるような店にしていきたい」と話し、ビジネスマンや近隣住民をターゲットにとらえたリーズナブルな店を目指す。
メニューは、「手作りつくね」「まるごとささみ(たれ・わさび・梅・明太・チーズ」(以上190円)、「もも」「レバー」(以上150円)などの串焼きや自家製の「とりハム」(300円)、「とりユッケ」(530円)、「とりわさ梅ジュレがけ」(530円)など。「鶏のコクみそ鍋」「水炊き鍋 白湯仕立て」「ちげ鍋」(各900円)など6種類用意する鍋料理は1人前から注文できる。
デザートとして用意した「イタリアンジェラート」(各350円)も長部さんの「おすすめ」。季節ごとに味を変えていく予定で、現在は「ロイヤルバニラ」「生キャラメル」「マンゴー」「レアチーズ&ストロベリー」「スイートポテト」「ゆず」の6種類。
ドリンクメニューは、芋・麦・米・黒糖・しそなど20種類以上用意する焼酎(420円~)をはじめ、地酒(630円~)や梅酒(315円~)、生ビール(460円)、ホッピー(420円)、サワー(360円~)、カクテル(各種460円)、ウイスキー(300円~)、ワイン(グラス=400円)など。客単価は3,000円。
営業時間は17時~翌3時。