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神楽坂の「日本茶カフェ」が移転-住宅地の築50年の一軒家に
(2009年10月09日)
神楽坂・白銀公園近くのアパート2階で営業していたカフェ「日本茶 茜や」(新宿区袋町、TEL 03-5206-7990)が10月10日、移転オープンする。
グラフィックデザイナーで2級建築士、日本茶インストラクターの資格をもつ店主の柳本あかねさんは、2007年2月に当時事務所を構えていた福岡で事務所の一角にカフェをオープン。同9月に拠点を東京へ移したことをきっかけに、新しく構えた神楽坂の事務所内でカフェを再開したが、手狭なうえ、不具合なども出てきたことから移転を考え、今回、牛込神楽坂近くの静かな住宅地にある築50年ほどの古い一軒家1階への移転を決めた。
小さな坪庭が見えるカフェスペースは、以前よりも少し広い9畳ほど。メニューはこれまで同様「静岡茶セット」のみで、静岡出身の柳本さんが選んだ静岡・掛川の深蒸し茶を阿蘇の水を鉄瓶で沸騰させたお湯を使って、1煎目を着物姿の柳本さんが、2煎目、3煎目は自分でいれる。お茶菓子として用意する、季節に合わせた干菓子のセット(600円)か柳本さん手作りの生菓子のセット(800円)で提供する。
神楽坂での約2年間を振り返り、「いろいろな出会いがあった」と柳本さん。「アパートの2階という場所だったので、いろいろ調べてから来られる方が多かった。お客さま同士がいつの間にか仲良くなっていたり、常連さんや一度来た方が友達を連れて来られたりすることもある」と話し、「よく『女性のお客さまが多いですか』と聞かれるのですが、意外と半々ぐらい。男性の一人客もいらっしゃる。年齢も学生さんからリタイアされたくらいの方まで幅広く、出版関係の方が打ち合わせの場所として利用されることも」。話をしたり本を読んだり、それぞれ思い思いの時間を過ごしているという。
同店は、今年6月に実施した神楽坂エリアで営業を行う16店舗で結成された「カグラザカヨコロジー」による、初の共同企画「散歩でめぐる一日世界旅行in神楽坂」にも参加。柳本さんは、同イベント用「パスポート」のデザインを担当した。これまでは近くに店を構えている店との交流程度しかなかったというが、「この企画を通じて他の店とも仲良くさせてもらうことができ、お客さまも増えた。この企画に参加したことは大きな転機になった」と笑顔を見せる。
「6丁目(前店舗の場所)に比べて、ここは静か。この静かな場所で皆さんのペースで過ごしてもらえれば」と話し、「今後は、抹茶などお茶の種類を増やし、キッチンも広くなったのでランチも提供していきたい」とも。
営業時間は12時~18時。月曜・火曜・日曜・祝日定休。
小さな看板と白いのれんが目印(関連画像)神楽坂のアパートの一室に日本茶カフェ-デザイナーが事務所に併設(市ケ谷経済新聞)神楽坂の路地に本格小籠包店「飯楽」-亀有から移転オープン(市ケ谷経済新聞)神楽坂のレコード店が仮店舗4年の営業終え、近隣に「移転」開業(市ケ谷経済新聞)日本茶 茜や
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