神楽坂の人気店「つけ麺 だいご」閉店-入居するビルの契約満了で

間もなく閉店を迎える神楽坂のつけ麺専門店「つけ麺 だいご」。

間もなく閉店を迎える神楽坂のつけ麺専門店「つけ麺 だいご」。

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 神楽坂のつけ麺専門店「つけ麺 だいご」(新宿区神楽坂4、TEL 03-3268-4129)が9月28日で閉店する。運営は焼肉・韓国家庭料理店の経営や店舗プロデュースを手がけるダイゴインターナショナル(中央区)。

一番人気は「初代 辛つけ麺」

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 同店は当初、韓国家庭料理をメーンにした店舗として2003年にオープン。2007年夏に「つけ麺専門店」としてリニューアルオープンし、その後もメニューのラインアップを増やすなど人気を集めてきた。閉店の理由について、同社広報担当者は「(入居するビルの)契約の満了」と説明。閉店を知って店を再訪するファンや閉店を惜しむ声も多いという。

 同店の「つけ麺」は「構想5年の末出来上がった自信作」(同社)で、浅草開化楼特製の極太麺と和牛のバラ骨や牛ゲンコツ、鶏がらなどを使用したスープが特徴。スープに自家製コチュジャンや韓国唐辛子を加えた「一番人気」の「初代 辛つけ麺(中辛)」(780円)、魚介スープを加えた「二代目 辛つけ麺(小辛)」(780円)、激辛の「三代目 鬼辛つけ麺」(780円)、スープに豚バラにんにく炒めを加えた「四代目 豚辛つけ麺(中辛)」(780円)、辛くない「つけ麺」(680円)の5種類を提供している。

 「辛つけ麺」と「鬼辛つけ麺」は、同社が運営する「一頭買い焼肉・本場韓国料理 醍醐」有楽町店・お台場デックス東京ビーチ店、「一頭買い焼肉・ホルモン 醍醐」王子店でも提供しており、有楽町店ではさらに韓国風にアレンジした味を、王子店・お台場デックス東京ビーチ店では神楽坂店と同じ味を提供する。

 営業時間は11時30分~21時(スープが終わり次第終了)だが、「ここ2カ月くらいは18時前にはスープが終わってしまう日が多い」という。

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