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神楽坂で「食べないと飲まナイト」 「あとナイト」企画を充実させ開催へ

食べないと飲まナイト神楽坂事務局の明和一行さん(左)と野原正哉さん

食べないと飲まナイト神楽坂事務局の明和一行さん(左)と野原正哉さん

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 神楽坂周辺の飲食店で11月3日・4日、食べ飲み歩きイベント「食べないと飲まナイト」が開催される。

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 「食べないと飲まナイト」は、参加者に飲食店をはしごしてもらい、これまで知らなかった店の開拓や気になっていた店に気軽に立ち寄る機会を提案する街の活性化イベント。2011年に上野で始まり、広島、神楽坂、赤坂、鳥取でも開催されている。

 参加者は専用の回数券チケットを購入、対象店舗で提示することで、各店が設定したドリンクとフードがセットになった特別メニュー「食べ飲まセット」を楽しめる。

 神楽坂では2011年10月に第1回が開催された。第4回となる今回は40店舗が参加し、エリアを拡大。確保した席数は約950席。余ったチケットを利用できる「あとナイト」のさらなる集客を目指し、使い終わったチケットの半券でスペシャルサービスが受けられる企画も導入した。「あとナイト」期間は11月5日~30日。

 チケットの料金は、前売り券=4,500円(900円×5枚つづり)、当日券=4,000円(1,000円×4枚つづり)。販売目標は3000部。9月24日から販売を開始しており、売れ行きは上々だという。

 「エリアはちょっと広いが、歩ける距離。神社巡りなどしながら、街歩きを楽しんでもらえたら」と神楽坂開催事務局の明和一行さん。「早めの時間からオープンしている店もあるので、昼飲みもいいのでは」とも。

 同イベントの最新情報はフェイスブックページで確認できる。

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