神楽坂飯店、「ギャル曽根効果」でチャレンジメニューが好調

ギョーザ100個分の具材が詰まった「ジャンボ餃子(ギョーザ)」(写真中)

ギョーザ100個分の具材が詰まった「ジャンボ餃子(ギョーザ)」(写真中)

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 神楽坂下の交差点近くにある中華料理店「神楽坂飯店」(新宿区神楽坂1、TEL 03-3260-1402)のチャレンジメニュー挑戦者が増えている。

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 同店は、重さ2.5キロの「一升炒飯(チャーハン)」(5,840円)や「餃子(ギョーザ)100個」(9,600円)、「ジャンボ餃子」(9,600円)、「ジャンボラーメン3杯」(1,890円)をそれぞれ制限時間内で食べると料金が無料になることで有名。こうしたチャレンジメニューを40年以上続けている。

 近年の「大食いブーム」によって、「フードファイター」と呼ばれる大食い・早食いを得意とする人たちの客数が増加。テレビの大食い番組に出場、現在タレント活動もこなすギャル曽根さんも来店し、制限時間60分の「一升炒飯」をわずか13分で完食したという。

 成功率は「10人に1人いるかいないか」(同店)。ギャル曽根さんの影響からか女性挑戦者の数も増加しているという。

 チャレンジメニューは、「ジャンボ餃子」のみ3、4日前までに予約が必要で、そのほかのメニューは予約不要。営業時間は、平日=11時~23時、土曜・日曜・祝日=11時~22時。

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