外濠公園総合グラウンド(千代田区)で11月12日、「第61回 千代田区民体育大会」が7年ぶりに開催される。
当日は町会対抗戦の「玉入れ」「大玉転がし」などのほか、自由参加型の「まとあて競争」「ゴルフでナイスアプローチ」などの競技を予定。そのほか、海洋少年団による手旗信号の実演、民踊連盟会員による「千代田おどり」「東京音頭」などの民踊、上智大学によるチアリーディングなど計約15のプログラムを用意する。町会対抗戦は、麹町地区、富士見地区などの8つの連合町会で、各競技の得点を競い合う。
会場には、嬬恋村、五城目町の物産市、キッチンカーなどの飲食ブース、パルクールなどのアーバンスポーツを体験できるブースも設ける。
区担当者は「天候の影響やグラウンド改修、コロナ禍などの状況から、7年ぶりに再び開催する。伝統の町会対抗戦のほか、年齢を問わず誰でも参加できる催しも多く用意しているので、ぜひ来場いただければ」と呼びかける。
開催時間は9時30分~15時30分。事前申し込み不要。 参加者には記念品を進呈する。