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牛込神楽坂の「中国菜tsumugi」が1周年 フカヒレ使った料理などを手頃な価格で

「中国菜tsumugi」メニューの一例

「中国菜tsumugi」メニューの一例

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 中国料理専門店「中国菜tsumugi(つむぎ)」(新宿区袋町3、TEL 03-6265-3362 )が神楽坂にオープンして、9月29日で1周年を迎えた。

「中国菜tsumugi」メニューの一例

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 「中国料理を気軽に味わってほしい」という思いから、「フカヒレや国産牛ヒレ肉などの食材を使った料理を手頃な価格で提供する」という同店。店名は「人と人との縁を紡いでいきたい」という思いから。中国料理に携わり約35年の経歴を持つ料理長の東川匡(ただし)さんは、1周年を迎え、「常連の方に支えられていると感じ感謝している」と話す。

 ランチメニューは「柔らか蒸し鶏セット」「四川麻婆豆腐セット」(以上1,300円)など。セットのご飯は白米のほか、鶏だしと干しエビを使い「とろとろになるまで4時間煮込んだ」というお粥から選べる。ディナーは「三種の飲茶盛り合わせ」(750円)、「フカヒレと黒トリュフの茶わん蒸し」「プリプリエビとカニの春巻」(以上1,400円)、「四川名菜よだれ鶏」(1,800円)、「熟成黒酢ソースのスブタ」(2,200円)など。「四川料理がベースなので、辛みの強い料理も人気。新鮮な野菜を使い、中国料理ならではの油通しの技術でうまみを引き出す。茶碗蒸しは中国でも伝統的な料理。鶏だしを使い、フカヒレと黒トリュフを引き立てる」と話す。

 アルコールは、紹興酒(750円~)やグラスワイン(900円~)など。ワインリストは「オーボンクリマ サンタバーバラ椿」(7,100円)、「フィリップ シャルロパン マルサネ」(1万3,550円)など幅広く取りそろえるという。「店主がワイン好きなこともあり、中国料理と相性の良いワインなど種類多く用意する。料理と一緒に好みのアルコールを飲みながら、ゆっくりとした時を過ごしてほしい」とも。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時30分~22時30分。月曜・第3火曜定休。

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