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九段南に「トーキョーアジフライ」 九州の生アジを使ったアジフライを東京で

「トーキョーアジフライ」手仕込みアジフライ定食

「トーキョーアジフライ」手仕込みアジフライ定食

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 九段南に3月31日、アジフライ専門店「トーキョーアジフライ」(千代田区九段南3、TEL 03-6272-4666)がオープンした。席数は24席。経営はカタンナッセ(福岡市中央区)。

「トーキョーアジフライ」胡麻鯵

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 宮木聡司社長は「福岡で飲食店を経営しているが、新たな屋号で九州の生アジを使ったアジフライを東京に持っていきたいとずっと思っていた」と話す。

 メニューは「手仕込みアジフライ定食」(1,300円)と数量限定の「胡麻鯵(ごまあじ)」(400円)のみ。羽釜で炊く定食の米は、「五ツ星お米マイスター」に「アジフライに最適な銘柄」として選んでもらったという。「アジフライで勝負がしたかった。アジは、日本一の漁獲量を誇る長崎県の松浦漁港で水揚げされた新鮮なもの。毎日長崎から直送されるアジを、店内で手間暇かけて調理している。吸油率の低い生パン粉を合わせることで、サクサクとした歯切れのよい衣と、アジのふんわりとした食感のバランスを実感してもらえるはず」と自信を見せる。

 「ご飯もお代わり自由で、九州しょうゆやパルメザンチーズなどとアジフライを合わせておなかいっぱい食べていただければ。8種類の薬味があるので、毎回違う食べ方をしたり、お気に入りの味を見つけるなど、さまざまな楽しみ方がある」とも。

 「アジフライに限らず、タルタルソースもシンプルさを大切に手作りしている。ちょっとしたご褒美ランチのような感覚でアジフライを食べに来てもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は11時~15時。日曜・祝日定休。

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