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ワーカーズカフェ「And Worker神楽坂」働くと暮らすを融合し新提案

「And Worker神楽坂」エントランス

「And Worker神楽坂」エントランス

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 ワーカーズカフェ「And Worker(アンドワーカー)神楽坂」(文京区関口1)が9月1日、オープンした。店舗面積は約80坪で、ワーカーズ・カフェエリアと個室スペースエリアから成る。

「And Worker神楽坂」オープンスペース

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 ワーカーズ・カフェを併設し、いつでもカフェで仕事ができる環境を提供。働く場所や時間という概念にとらわれず、「働く」と「暮らす」を融合させることで「朝起きて1階に下りたら仕事ができる」という新しいライフスタイルを提案する。

 同店はマンション1階に位置し、「テレワーク特化型レジデンス」として「移動せずに働く場所が確保できること」を価値の一つとしている。施設利用者は、高速無線Wi-Fi、コンセント、フリードリンクなどの設備が利用でき、オンラインミーティング専用のフォンブースも用意する。施設内には複合機を完備し、フロントにコンシェルジュが常駐。荷物の受け取り代行、クリーニング取次などにも対応可能。宅配ボックスも利用できる。

 And Workerプロジェクト担当の大木さんは「And Workerは、『働く人と共に』という意味。当社は働く人にとって、より快適な空間や働き方を提案することをモットーにしている。働くと暮らすのを分断するのではなく、その2つを融合してテレワークやリモートワークなどの新たなワークスタイルから生まれる新たなライフスタイルを提案する」と話す。

 プロジェクトを立ち上げのは「ミサワホームさんと共同で開発を進めたことがきっかけ。このプロジェクトはSDGsの観点から『住み続けられるまちづくり』を目指し、新しいライフスタイルを提供したいという思いから生まれた」とも。

 オープンスペース利用料=660円/1時間~、
 全て鍵付きの1~2人用個室ブース利用料=100円/1時間~、
 8人まで利用可能の会議室利用料=2,200円/1時間。
 ※9月15日現在

 クラウドファンディングで割引券も販売。「コワーキング(オープンスペース)1時間利用券×10枚」(3,000円)、「コワーキング(個室ブース)1時間利用券×10枚」(5,000円)。

 営業時間は8時~20時。

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