神楽坂に4月21日、野菜料理店「Chomp salad.(チョンプサラダ)」(新宿区神楽坂6)がオープンした。席数は4席。同店はサラダや、タコライス、フルーツジュース、野菜カクテルなどを提供している。
料理開発担当の綾部ダニエルさんは「コロナ禍において、ゴーストレストランの需要が伸びているなか、今後いろいろな業態をフランチャイズとして発展し、販売していくことを考えている。そのために商品開発を兼ねて、最初の店としてこの店を開いた」という。
「どれも健康を意識して料理を作っている。糖質を抑えたり、タンパク質を取れるようにしたり、野菜でビタミン・ミネラルをしっかり取れるように考えた。健康に役立てるよう、コロナ禍の自粛でデリバリーでも頼んでいただければ」とも。
同店でこだわっている食材はビーツ。鮮やかな赤色が特徴の野菜で「食べる輸血」と呼ばれており、栄養価が豊富だという。ソースに加工したり、ピンクレモネードに天然の着色料として使ったりしている。
「お薦め」メニューは、「グルテンフリーの十五穀米と鶏胸肉丼」(800円)、「ハニーゴルゴンサラダ」「プロシェットマンゴー」(以上1,000円)、ピンクレモネード(単品=500円、セット=250円)など。
営業時間は9時30分~14時30分。土曜・日曜・祝日定休。