ラーメン店「京都ラーメン森井」(新宿区揚場町1)が12月1日、飯田橋にオープンした。今年3月に稲田堤に初めて店を構え、飯田橋店は7店舗目となる。
店主の森脇和也さんは京都でラーメンの修業後、同店を立ち上げた。飯田橋店は初の3階建ての店舗で、1階は「京都ラーメン森井」、2階はつけ麺とまぜそば「大やま」、3階は大辛にんにくラーメン「赤い虎」と、各フロアで店名と提供するラーメンが異なる。いずれも稲田堤本店で、期間限定で提供した際に人気のあったメニューに改良を加えたラーメン。1階以外のフロアは、随時オープンの予定。
「京都ラーメンは、大人から子どもまで食べられる飽きのこないラーメン。スープとの相性を考慮した各ラーメンの麺は、それぞれ種類や太さを変え、京都にある契約製麺所から毎日仕入れている。つけ麺は、食べ進む途中で味を変えられるよう、ジャスミン茶がベースの割りスープなどもオリジナルで用意する。飯田橋かいわいには他に無い3階建てのラーメン店で、一味違ったラーメンの楽しみ方も提供したい。内装にも意外性を持たせたデザインを取り入れた。家族や友人同士でも気軽に利用できるようなラーメン店にしたい」と森脇さん。
各フロアでは、1階=京都熟成しょうゆラーメン(750円)、2階=濃厚魚介豚骨つけ麺(850円)、3階=大辛にんにくラーメン(850円)などを提供する。
営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=17時~23時(スープが無くなり次第終了することもある)。土曜・日曜・祝日定休。