「希望のみち」イベントが10月31日~11月7日の8日間、江戸川橋地蔵通り商店街、浅草雷門一之宮商店会、雷門東部商店会で開催されている。コロナ禍の中、「いつでも安心して買い物が楽しめる地域に寄り添う商店街」を目指し、文京区と台東区の3つの商店街が連携して行う。
地蔵通り商店街の理事長は「コロナに負けずに頑張る全ての人に希望を。商店街とそれを利用するお客さまが互いにちょうどいい距離を保ちつつ、新しい関係を築けたら。皆さんの希望や祈りで、明るく彩られた商店街をお楽しみいただければ」と呼び掛ける。
現在の状況を意識して、オンラインとオフラインをミックスし、3蜜を回避しながら体験できる7つのイベントを用意した。期間中、「希望のアートボード&折り紙モニュメント」を展示。「商店街サテライトTV局」では、商店街の買い物情報や店の情報をMCが紹介する映像などを大型モニターに映し出す。ユーチューブの「希望のみちチャンネル」でも配信する。
11月1日には、「希望のイルミネーション」「希望のみちライブ」「ハンドメード体験」も行った。7日には浅草雷門一之宮商店会、雷門東部商店会でも開催する。
期間中に行う「希望のみちスタンプラリー」では、地蔵通り商店街倉庫前と念珠堂店舗前に置かれたスタンプを集めた人に景品を用意する。景品交換は11月7日11時~16時30分。江戸川橋地蔵通り商店街と雷門一之宮商店会で行う。