食べる 見る・遊ぶ 買う

神楽坂の和食店「ふしきの」、日本酒バー営業開始 常時30銘柄そろえる

日本酒バーの営業を開始した和食店「ふしきの」

日本酒バーの営業を開始した和食店「ふしきの」

  • 94

  •  

 神楽坂の和食店「ふしきの」(新宿区神楽坂4、TEL 03-3269-4556)が9月12日、深夜のバー営業をスタートした。

店内のギャラリースペース

[広告]

 京懐石出身の料理長が作る和食のコース料理と全国各地から厳選した日本酒を料理一品一品に合わせて提供する同店。2011年9月に神楽坂で創業し、今年4月に現在店を構える新築ビルに移転した。店舗面積、席数共に移転前の約1.5倍に拡大し、席数はカウンター席と4人用個室を合わせた15席。

 バー営業では、常時30銘柄ほどをそろえる日本酒(半合=700円~、1合=1,200円~)をメインに、瓶ビール(小瓶=800円)、国産ウイスキー、ジン、ウオッカ、各種酒のさかな(700円~)などを用意する(別途席料500円)。

 同店では、日本酒を提供する際の酒器にもこだわり、酒器のネット販売も行っている。店内には新たにギャラリースペースを設け、実際に器を見て購入することもできるようにした。

 店主の宮下祐輔さんは「バーでは『ふしきの』のエッセンスを気軽に楽しんでいただければ」と笑顔を見せる。バー営業は、コース料理の利用客の食事が終わり次第、席を案内するため、席の空き状況は来店前の確認を勧めている。

 通常営業のメニューは、9品で構成するコース料理(1万2,000円)、料理に合わせて8~10種類を提供する「日本酒ペアリング」(4,000円)、瓶ビール(小瓶=800円、全て税別)。

 営業時間は、通常営業=19時~23時(最終入店は20時)、バー=19時~24時(ラストオーダー)、ギャラリー=12時~18時。定休日は、通常営業・ギャラリー=日曜・祝日、バー=月曜・土曜・日曜・祝日。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース