飯田橋駅近くの早稲田通り沿いに5月12日、「純伝統四川家庭料理 セン品香(センピンシャン) 別館」(千代田区富士見1、TEL 03-6261-7988)がオープンした。※セン=くさかんむりに「千」
席数は、1階=カウンター6席、テーブル18席、2階=座敷30席(個室あり、宴会利用時は40席可能)。店主の範徳龍さんは「2016年11月にオープンした九段下本店(飯田橋2)もおかげさまで好調。飯田橋別館では新たなメニューも開発した。もっと多くの方に、本場四川の味を知ってほしい」と話す。
5月末まで行っていた開店キャンペーン中は、ランチタイムに行列ができる人気ぶりだったという同店。キャンペーンが終了した現在も順調な客入りで、本店の常連客にも好評だという。
「おすすめ」メニューは、別館だけの新メニュー「本場四川正統派汁なし担々麺」(880円)、同店オリジナル「石焼麻婆豆腐つけ麺」(980円)、「北海道産ラムとクミンの山椒(さんしょう)炒め」(1,180円)、中国では専門店も数多くあるという「本場重慶派の汁なし麻辣火鍋」(1,580円)など。全てのメニューに農家直送の千葉産パクチーがトッピング可能(無料)。
ドリンクメニューの「おすすめ」は、自家製レモネードを使った「パクチーレモネード」(450円)や「パクチーモヒート」(480円)。その他、「ザ・プレミアム・モルツ 香るエール」(480円)、「瓶ビール(中瓶)」(550円)、「青島ビール(瓶)」(480円)、「ビームハイボール」(380円)、「かめだし紹興酒」(グラス480円、デカンタ1,980円)など。
「当店の強みは本場から直接仕入れる上質な香辛料。本場の味を、安くおいしく楽しんでもらいたい」と範さん。「汁なし担々麺や石焼麻婆豆腐つけ麺には、小ライスをサービスしてタレを最後まで楽しんでもらえるようにしている。卓上の自家製激辛香辛醤なども試してほしい」とも。
営業時間は、11時30分~15時、17時30分~22時45分(以上、ラストオーダー)。日曜定休。