東京マラソンへの協賛10年目を迎えるドール(千代田区三番町)は1月5日、バナナにメッセージを書いてランナーを応援する「ドール バナナメッセージキャンペーン」を立ち上げ、日本初となるバナナ専用ペン「バナペン(BANAPEN)」の提供を始めた。
同商品は、バナナの皮に直接文字や絵を書くことができるバナナ専用ペン。バナナの皮の酸化作用を利用し、インクの代わりに透明な食用酢を入れることでバナナの皮に書いた文字や絵が徐々に浮き上がる。
今回のキャンペーンは、東京マラソン2017に向けて頑張るランナーを、運動前・中に好まれるさっぱりとした甘さの「低糖度バナナ」にバナペンでメッセージを書いて応援するもの。特設サイト上には、キャンペーンコンセプトやバナナメッセージ紹介動画、キャンペーン情報などを掲載。ツイッターと連動した「バナペン体験者500名募集 ツイートキャンペーン」も実施する。
皇居ランナーが多く利用する半蔵門のランニングステーション「JOGLIS(ジョグリス)」(麹町1)では、低糖度バナナを無料サンプリングするとともに、その場でバナペンを使ってメッセージを書くことができる「バナナメッセージ応援スポット」を開設。渋谷駅に設置している「ドール バナナ自動販売機」でもバナペン付きの低糖度バナナ(150円)を期間限定で販売する。
JOGLIS内の「バナナメッセージ応援スポット」の設置は2月25日まで。営業時間は7時~22時30分(土曜は19時まで、日曜・祝日は18時まで)。低糖度バナナのサンプリングは当日分がなくなり次第終了。