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四ツ谷にアンチエイジング創作料理店「カフェボヘームターニャ」

同店店内

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 四ツ谷の住宅街の一角にカフェボヘームターニャ(新宿区本塩町、TEL 03-6380-0526)がオープンして4カ月がたった。

店主の村上さん

 店長はかつてエンジニアとして働いていた村上文夫さん。定年退職後、友人たちの勧めもあり、第二の人生として同店の開業を決めた。村上さんはJSA認定ワインエキスパートなど多彩な資格を持つ。

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 店名の「カフェボヘームターニャ」はハンガリー語で、「ボヘーム」が「ボヘミアの」、「ターニャ」が「人里離れた農園、隠れ家」などを意味し、ブタペストに存在する料理店に由来しているという。村上さん自身がデザインした店内は、クラシックやジャズのレコードが流れ、壁面には自宅から持ってきた美術関連の書籍やアート作品が並ぶ。書籍は自由に読むことも可能。店舗面積は17坪。席数はカウンター10席、テーブル6席、立ち席4~6席。

 提供するのはアンチエイジング創作料理。AGE(終末糖化産物)を極力減らし、抗酸化物質の摂取量を増やすことで老化や生活習慣病を防ぐという。AGEは焼く、揚げるなどの高温加熱により急増するため、45度以上に加熱しない「ローフード」や煮込む、蒸す、ゆでるなどの調理法で加熱した料理がメーン。化学調味料や添加物も使わない。

 メニューは「鶏肉の煮込みタンザニア風」(1,100円)や「牛肉の煮込みハンガリー風」(1,400円)、「ラム肉の煮込みモロッコ風」(1,300円)、「エルヴェ・モンスのチーズ盛り合わせ」(1,500円)、「スモークニシンのマリネ」(750円)、「鶏肉のセージとローズマリー風味」(750円)、ダイコンのサラダ梅シソ風味(450円)など。

 アルコールは、ワイン(赤・白・スパークリング、グラス650円~、ボトル3,900円~)やベルギービール(800円~)。選び抜いた12種類のグラスワインと8種類のベルギービールを提供する。ノンアルコールは「雲南紅茶」(500円)、「文山包種茶」「水出しコーヒー」(以上600円)など。

 オープン後の反応として、村上さんは「他ではあまり見られない料理や落ち着いた雰囲気の空間が好評を頂けている」と振り返る。現在は夜だけの営業だが、今後はオーガニックアンドスーパーフードカフェとして昼間の営業を目指す。「目立ちにくい店だが看板を見つけてぜひお越しいただければ。いろんな切り口で店を楽しんでいただけると思う」と村上さん。

 営業時間は17時30分~22時(ラストオーダー、土曜・日曜・祝日、会食、パーティーなど応相談)。

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