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飯田橋に「ワインバル八十郎」 産地にこだわらずワインに合った料理提供

同店店頭と中村店長

同店店頭と中村店長

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 飯田橋駅近くに6月30日、「飯田橋 ワインバル八十郎」(千代田区飯田橋3、TEL 03-6256-8063)がオープンした。運営はGfield(中央区)。

「本日の前菜盛り合わせ5種」と「店仕込み ヨネ沢豚の特大ソーセージ」

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 八十郎ブランドの6店舗目となる同店。本格的な料理とワインを値ごろ感のある価格で提供する。席数は1階と2階を合わせて56席。店内は、木を基調とした空間に暖色系の照明、正面のショーケースにはその日に提供する前菜をパティスリーのように並べる。

 ワインは白・赤(ボトル2,500円~、グラス490円~)、スパークリング(ボトル2,980円~、グラス590円~)。国や地域にこだわらず、リーズナブルなワインをセレクト。「いいワインであればあるほどコストパフォーマンスが高いので、知っている方にはこの価格で出していることに驚かれる。多くの方に喜んでいただければ」と女性店長の中村さんは笑顔で話す。

 主なフードは、ゴルゴンゾーラのポテサラ(390円)、ラタトゥイユ 野菜のトマト煮込み(390円)、たっぷりパクチーのサラダ ナンプラー風味(690円)、生ハム盛り合わせ(イベリコ・ハモン)(1,280円)、海老と京都九条ねぎのアヒージョ(590円)、トリュフとフォアグラのリゾット(1,090円)、店仕込み 米沢豚の特大ソーセージ(690円)など。提供するフードも国内外問わず、食材や調理法はワインに合ったものをチョイス。中でもおすすめは、一つ一つ奇麗に彩った「本日の前菜盛り合わせ5種」と、肉を詰めるところから薫製まで3日間かけて作る「店仕込み ヨネ沢豚の特大ソーセージ」だという。

 中村さんは「八十郎自体も6店舗目で、すごく感じているのは八十郎を好きになってくれる方が増えてきているということ。飯田橋のお客さまにも好きになっていただけるように頑張りたい。そのためにも、ここに来ればパワーがもらえる。そういう場所にしていきたい」と意気込みを語る。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=17時~24時。日曜・祝日定休。

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