神楽坂・毘沙門天善国寺近くの「神楽坂テラス」(新宿区神楽坂5)地下1階に1月9日、スペイン料理の「El Nuevo(エル ヌエーボ)」(TEL 03-5225-0866)がオープンした。
コンセプトは、スペインでいうところのメソン(Meson)。レストランよりも家庭的で居酒屋のような雰囲気のある食堂だという。席数は、カウンター10席、テーブル22席の計32席。
「位置付けとしてはレストランとバルの間。いつもにぎわいのある店にしたい。お客さまには自由に楽しんでほしい」とオーナーシェフの新井隆さん。「神楽坂は食に関して幅広いイメージで、昔から憧れていた場所。まだ皆さんが知らないスペインの郷土料理にもどんどん挑戦していきたい」と意気込む。
おすすめだというスペインのバレンシア米を使ったパエリアは「魚介のパエリア」(2,800円)、「鶏肉と魚介のパエリア」(3,200円)、「イカスミのパエリア」(2,500円)の3種類。主なタパスメニューは「ジャガイモ入りオムレツ」(650円)、「銀ダラとトマト、玉ねぎのサラダ仕立て」(700円)、「本日のタパス盛り合わせ」(2人前、1,980円)など。
ドリンクメニューは、「ワイン」(グラス800円~、ボトル4,900円~)を中心に、「カールスバーグ(生ビール)」(680円)、「サングリア」(650円)、「シェリー」(グラス700円~、ボトル4,900円~)など。
営業時間は17時30分~翌2時。日曜定休。