飯田橋のホテルメトロポリタン エドモント(千代田区飯田橋3)本館地下1階に7月25日、中国料理レストラン「南国酒家 飯田橋店」(同、TEL 03-3321-8743)がオープンした。
「南国酒家」は1961(昭和36)年創業。原宿に本店を構え、現在は東京をはじめ札幌、名古屋博多など20店舗を展開している。今日、広く知られているパイナップル入りの酢豚は「南国酒家」が始まりとされており、レタスや高級食材のカラスミを使ったチャーハンなど、広東料理をベースにさまざまな工夫を加え、時代とともに進化した新しい料理を作り出している。
店舗面積は250平方メートル。総席数はホール席54席と個室4室を合わせた104席。主なメニューは、ランチ=「五目具だくさんあんかけやきそばセット」(1,680円)、「スペシャルランチセット」(2,100円)、ディナー=「2011夏 貴宝コース」(6,300円)、「2011夏 麗峰コース」(8,400円)など(以上サービス料10%別)。
営業時間は11時30分~15時、17時~22時。オープンを記念して今月31日まで、創業からの看板料理「南国酒家 かにの玉子入りふかのひれ」を1人前900円(通常2~3人前2,940円)の特別価格で提供している。