東京理科大の新施設「PORTA神楽坂」が竣工-店舗は5月オープン

東京理科大学の新施設「PORTA(ポルタ)神楽坂」

東京理科大学の新施設「PORTA(ポルタ)神楽坂」

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 東京理科大学(新宿区神楽坂1)は3月26日、神楽坂通りに面した新施設「PORTA(ポルタ)神楽坂」(神楽坂2)の竣工式を執り行った。

施設内の様子

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 同施設の延べ床面積は6584.19平方メートルで、地上7階・地下1階建て。店舗や住居のほか、4~7階を同大学の専門職大学院MOT専攻関連施設や理想会関連施設として4月より利用する。「PORTA」とはラテン語で門・戸・出入り口を意味し、ラテン語は言語の原形という説があることから「新しい神楽坂の原点」になるよう期待を込め名付けた。

 式典には、同大学の塚本桓世理事長、藤嶋昭学長ら大学関係者のほか、熊谷組、鹿島建設、前田建設工業などの設計・施工者、地権者らが出席。施設内での神事の後、テープカットを行い、竣工を祝った。

 入居する店舗はそれぞれ5月27日のグランドオープンを目指しており、小栗通り側の1階には、2009年7月に37年の歴史に幕を下ろした喫茶店「トレド」の入居も決まっている(店舗によってはオープンが早まる可能性あり)。

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