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法政大学でリオ五輪壮行会 競泳・青木選手らに大きな声援

法政大学リオデジャネイロオリンピック出場者壮行会の様子

法政大学リオデジャネイロオリンピック出場者壮行会の様子

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 法政大学市ケ谷キャンパス(千代田区富士見2)で7月14日、リオデジャネイロオリンピックへの出場が決まった社会学部4年の青木智美選手、OBの金丸祐三選手、三宅宏実選手らの壮行会が開催された。

壮行会に出席した6選手と田中優子総長

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 今回出場が決まったのは、現役学生の青木智美選手(競泳女子800メートルリレー)、2013年度社会学部卒の矢澤航選手(陸上男子110メートルハードル)、2010年度現代福祉学部卒の金丸祐三選手(陸上男子400メートル)、2010年度法学部卒の見延和靖選手(フェンシング男子エペ)、2008年度経営学部卒の中山陽介選手(男子重量挙げ62キロ級)、2007年度キャリアデザイン学部卒の三宅宏実選手(女子重量挙げ48キロ級)、2011年度同学部卒の加藤慶子選手(7人制女子ラグビー)、2010年度同学部卒の中村知春選手(同)の8人。

 壮行会には、合宿中の加藤選手、中村選手を除く6人の選手が出席し、田中優子総長や五明公男法政体育会会長からの祝辞、激励の言葉を受け、それぞれが決意を表明。今回が初のオリンピック出場となる青木選手は「世界水泳で日本新が出せなかったので同じメンバーでそのリベンジを果たしたい」、前回のロンドンオリンピックで48キロ級銀メダルを獲得し、4度目のオリンピック出場となる三宅選手は「しっかり練習して自信をつけ、リオで精いっぱい出し切れるように頑張りたい」、カラオケの締めで法政大学の校歌を歌うほどの愛校心を持っているという金丸選手は「法政大を胸に自己ベストを目指し頑張る」と力強く決意表明すると、会場に集まった学生をはじめとする観客から大きな拍手と声援が送られた。

 リオデジャネイロオリンピックの開幕は8月5日。

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