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四谷三丁目にイタリアンバル新店、メニューを固定せず季節や客の好みで提供

同店の溝尾歩さん

同店の溝尾歩さん

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 四谷三丁目駅近くに2月12日、イタリアンバル「オステリア ア・ピエディ」(新宿区四谷3、TEL 03-6457-4002)がオープンした。

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 同店のオーナーシェフは「リストランテ ソプラアクア」や赤城神社の境内にある「あかぎカフェ」などを手掛ける水上シェフ。店を任せるのは水上シェフを独立当初から支えてきた溝尾歩さん。

 「スタッフとお客さまが互いに歩み寄れる店」をコンセプトとする同店。アルコールメニューを豊富に取りそろえ、メニューも酒に合わせた小料理やシェアして食べられるピザなどを提供する。中でもワインに力を入れ、イタリアをはじめオーストラリアやチリからも取り寄せていくという。「世界には知られていないおいしいワインがまだまだたくさんある。手頃な価格でそれらを提供できれば」と溝尾さんは話す。

 店内は、キッチンに面した5~7席のカウンター席と30席のテーブル、その中間にはスタンディングスペースも設けている。

 メニューは「マルゲリータ」(1,000円)、「ボスカイオーラ」(1,100円)などのピザ、「菜の花と白イカのアンチョビペペロンチーノスパゲティ」(1,000円)、「アマトリチャーナ」(900円)などのパスタ。その他、「牛バラ肉のトロトロ煮込み」(1,500円)、「豚スペアリブの香草パン粉やきマッシュポテト添え」(700円)など。溝尾さんは「メニューは固定ではなく、季節や仕入れ状況、お客さまの好みなど。その時々でおいしいものを提供したい」と話す。

 営業時間はランチ=11時30分~14時、ディナー=18時~23時。

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