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神楽坂を「本の街」に、エリア一帯で「本に関わる」イベント展開

画家・岡村夫二「装丁・原画展」を開催する光鱗亭ギャラリーで公式マップを手に参加を呼び掛ける「うす沢」臼澤裕二社長

画家・岡村夫二「装丁・原画展」を開催する光鱗亭ギャラリーで公式マップを手に参加を呼び掛ける「うす沢」臼澤裕二社長

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 神楽坂エリア一帯を会場に2月15日~23日の9日間、本に関するイベント「Les rats de bibliotheque(レ ラ ド ビブリオテック)~猫も歩けば本に中(あた)る」が開催される。

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 出版社が数多くあり文豪ゆかりの街としても知られるが、「本の街」というイメージが薄かった神楽坂で、和食器店「うす沢」(昨年末に横寺町から軽井沢へ拠点を移転)店主・臼澤裕美さんの呼び掛けで2012年に初めて開催された同企画。今回で3度目の試みとなる。

 イベントには企業や店舗、ギャラリー、個人など、誰でも参加でき、参加方法は共通ポスターに「自らと本との関わり」を書き入れて店頭に掲示するというもの。イベントの告知や本グッズの販売、携わった本の宣伝、お薦めの本の紹介など「本に関わる」ことであれば内容は自由。現在、自転車店や飲食店など、直接本と関わりのない業種の店舗も含め約50店が参加を表明している。

 3年目の今年は、企画段階から日本出版クラブ(新宿区袋町)やトーハン(東五軒町)、週刊読書人を発行する読書人(矢来町)が協力。22日には出版クラブ会館を会場に、会話しながら本に関する手掛かりを探り何の本かを当てる「ブックポーカー」や作曲家・夏原あきみちさんによる「脳トレ音楽」講習、全国各地で開催されている本の交換会「ブクブク交換」など、多数のイベントを繰り広げる。

 「多くの人が『本』というテーマで自分の目指すところを高めていただき、このイベントを通じてこれからにつなげていただければ」と臼澤さん。「多くの作家のゆかりの地であり、出版社や印刷会社など本に関わりのある神楽坂の街ならではのイベントにできれば」と意気込む。

 イベントの詳細はフェイスブックページと公式ブログで確認できるほか、参加店ではマップも配布する。イベントへの申し込みや詳細の問い合わせは参加各店まで。

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