お札を使った「折り紙」本、第2弾も好調-ドル紙幣や宝くじ作品も

2千円札を使用した「ニーニーゼニ」

2千円札を使用した「ニーニーゼニ」

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 インプレス(千代田区二番町)グループ傘下の山と溪谷社(港区)が発売した、お札を使用した折り紙本の第2弾「おとなのおりがみ2」が好調な滑り出しを見せている。

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 実際のお札を使用した折り紙本「おとなのおりがみ」は2006年11月の発売以降、テレビや新聞、雑誌などのマスメディアから個人のブログ、ネット上の掲示板まで、さまざまな場所で取り上げられ大きな話題を集めた。第1弾となる同書は、現在10万部を突破している。

 同社は「映画や書籍などでも注目、懐古される昭和は、30歳代以上の世代には懐かしく、20歳代以下の世代には逆に新鮮に感じる世界」とし、第2弾となる今回のコンセプトは「昭和から平成のブームを折る」に決定。11月22日より発売を開始し、販売は第1弾同様に好調だという。

 今回は1970年の大阪万博を振り返る「太陽の塔(万博)」や、怪獣もの映画ブームを振り返る「キング5ドル」、5年連続新たな印刷を見送られた2千円札を使用したセミ「ニーニーゼニ」など、お札折り紙の第一人者である「アル中Masa」さんが厳選したお札折り紙「19作品+α」を掲載している。前作同様にユニークなネーミングは踏襲。今回は「日本のお札」のほかに、折り紙として「アメリカのドル紙幣」や「宝くじ」も使っている。

 価格は1,050円。全国の書店やウェブ書店などで取り扱う。

おとなのおりがみ2スペシャルページインプレスグループ山と渓谷社インプレスが「ケータイ白書2008」-注目の「iPhone」動向なども(市ケ谷経済新聞)世界初の「セカンドライフマガジン」-創刊号にセカンドライフ世界地図も(市ケ谷経済新聞)

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