靖国神社の梅林にもうっすらと雪-梅の開花に遅れも

うっすらと雪が降り積もった靖国神社の梅林(6日10時30分ごろ撮影)

うっすらと雪が降り積もった靖国神社の梅林(6日10時30分ごろ撮影)

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 関東甲信越地方の広い範囲で2月6日朝から雪が降り始め、梅の花が咲き始めた靖国神社(千代田区九段北3)の梅林にもうっすらと降り積もっている。

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 先週土曜の東京都内は20度を超える春の陽気となり、今週に入ってからも最高気温が平年より高い日が続いていたが、今日は一変。真冬を思わせる寒さとなった。東京都心では最大5センチの積雪が見込まれたが、次第に弱まる見込み。

 例年1月後半から花を咲かせ、参拝客らの目を楽しませている梅の花。例年に比べ開花が遅れているという紅梅に続き、花の数はまだ少ないものの白梅のつぼみも多くが膨らみを見せている。

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