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神楽坂に三重食材にこだわった総畳張りの和食店-「すし・懐石」提供

毘沙門天善國寺前に三重の食材にこだわった和食店「大江戸 かぐら」がオープン(画像=テラスの間)

毘沙門天善國寺前に三重の食材にこだわった和食店「大江戸 かぐら」がオープン(画像=テラスの間)

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 神楽坂・毘沙門天善國寺前に12月7日、和食店「大江戸 かぐら」(新宿区神楽坂5、TEL 03-3235-0858)がオープンする。運営は海産加工品の製造や飲食店の運営などを手掛けるギョルメ舎フーズ(三重県北牟婁郡紀北町)。

座敷席の「かぐらの間」

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 同店は、今年3月にオープンした和食店「葉っぱがシェフ 神楽坂 MARU DISH」(袋町)に続く、三重県の食材を使った「地域レストラン」の2号店。数寄屋造りの総畳張りの店内で、三重県を中心とした食材を使ったすし・懐石料理をメーンに提供する。店舗面積は38坪。席数は、カウンター席7席、箱庭を眺められる「テラスの間」(テーブル席)、「かぐらの間」(座敷)を合わせた最大36席。

 昼はマグロや白身などのヅケを載せた「べっこう丼」(1,500円)、「かぐらチラシ」(2,200円)、松花堂弁当など、夜は「すしおまかせコース」(6,800円~)、「すし懐石コース」(8,800円~)などのほか、一品料理も取りそろえる。

 「若者向けの居酒屋とは違う、もう少し大人の方、富裕層の方をターゲットにした店。日常とは違う特別な日に使っていただければ」と東良彦社長。今後は「チェーン店のような同じ形態の店ではなく、地域の特色を伝えるためのいろいろなパターンの業態、一店一店個性を持たせた店を展開していきたい」と話す。

 営業時間は11時30分~14時、17時~22時。日曜定休。

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